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創世記11章6節

2016年01月07日 06時38分01秒 | 聖書


★主は仰せになった。「彼らがみな、一つの民、一つのことばで、このようなことをし始めたのなら、今や彼らがしようと思うことで、とどめられることはない。」

■O:今日のコラム
神様は、バベルの塔、町が建てあげられる様子を見て、このように語りました。神様がとどめることができないくらいの可能性と力が一致を通して人間にあることが分かります。

しかし、この時代の人々は自分たちの名をあげるために、この町と塔を建て、このままとどめることをなしに完成させたら、次々に人々は自分たちの思い勝手にいろんなことをし続け、私には想像できませんが、大変なことになっていたと思います。可能性としては、ノアの時代のように、神様が全人類をまた滅ぼさなければいけない状態になってたかもしれません。

そのようなことが起こる前に、主は言語を混乱させ、ある意味で平和なうちに(お互いに戦ったり争ったりせずに)、人々を地の全面に散らされました。

こういうわけで、現在多くの国々と言語が存在し、1つの国の中でも多くの言語があり、なかなか一致をすることが難しい時代です。

しかし、その中で、私たちは主の国、主が治められる唯一の国が建てあげられることを望んでいます。それは、言語と国々を超えた一致を通して建てあげられる国です。

今、私の住んでいる環境は、いろんな国々からの主の民が共に礼拝し生活をしていますが、どんなに主の民だからといっても、言語の壁や文化の違いで、なかなか一致するのが難しいです。唯一、この環境で一致を見出すことができるのは、自分をおき、自分の文化をおき、へりくだり、互いに許し合い、愛し合うことです。それは、イエス様の愛を受けなければ、なかなかできません。私もまだまだ訓練中です。

しかし、もし、私たちが言語と文化を超えて主にあって一致することができるのであれば、主の御国を建てることをとどめるものは一切ありません。そのくらい、私たちの一致には可能性と力が秘めているからです。


■A:考えてみよう
兄弟姉妹たちと一致することに努め、主の御国を共に建てあげていこうではりませんか?自分をおき、へりくだり、主の愛によってお互いに愛し合いましょう!


■P:祈り



イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。


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