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「『船の右側に網をおろしなさい。

2016年07月23日 20時05分47秒 | 聖書

そうすれば、とれます』そこで、彼らは網を
おろした」(ヨハネ21:6)

信仰生活で大切な事は、主の言葉に「従う」ことだ。
御言葉をどれほど聞いても、知識が増えても、「従う」ことをしなければ、何の成長もない。

プロのベテラン漁師ペテロたちが、舟に乗り込み、一晩中漁をして全くの、何の収穫も無かった。
その日は、潮の流れの加減によるのか、何かはわからないが、引き揚げるしかなかった。

その時、誰かが岸辺で「舟の右に網を降ろせ」と言っている。
それに従って、右に網を降ろすと、おびただしい魚がとれた。以前に全く同じ光景に出会った事を思い出し、それが重なり、主だと気づいた。

主の言葉に一歩従った時、素晴らしいみわざを見た。
以前も一晩中働いて全く魚がとれなかった時、「深みに漕ぎ出して、網をおろして魚をとれ」との言葉に従った時に、大漁の奇跡を見た。

舟の右に網を下ろす事も、深みに漕ぎ出す事も同じだ。
「到底、魚がいるなどと思えない」「無駄だ」「徒労だ」「とれるはずがない」「あり得ない」様々な人間的思い、判断、今までの経験、知識が邪魔をするだろう。

見えるところと、神の言葉が正反対だ。
自分の思い、判断と、神の言葉は相容れない。真逆だ。
「でも、おことばどおり」網をおろした。無条件に御言葉に従った。
すると、奇跡を見た。

今、もし同じ状況にいたなら、見えるところでなく御言葉に従おう。

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「わたしの思いは、あなたがたの思いと異なる」と言われるからには、神のみ思いと人間の思いは、相当に、大幅に違う。
人間の思いでは、神の御心が愚かに見えてしまう。だから捨ててしまう。
自分の思いの方を捨てて、御言葉に従う時に大きなみわざを見る。



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