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レビ記13章5-8節

2012年05月11日 09時54分25秒 | 聖書

13:5 「祭司は七日目に彼を調べる。もしその患部が祭司の目に、そのままに見え、患部が皮膚に広がっていないなら、祭司は彼をさらに七日間隔離する。」
 皮膚が白く変化して、また毛が白くなり、病気が皮下組織に及ぶ病のことをここで扱っています。
これが、通常のツァラートの始まりであるとされています。
 これが発見された時には、祭司の所に連れて行って、その人物は神の前に汚れていると宣言をされます。
宣言をされますと、神の前で汚れた者とされて、礼拝に出ることも出来なければ、社会における交わりからも疎外される者とされます。
 しかしその時、皮膚は白く変わっていても、周りの毛が白くならないし、また皮膚の深くに進んでいななければ、祭司はこの人を7日間隔離しておいて、その後、再度検査をすることを命じています。
そのことによって、はっきりした判断がつくようにさせたのです。
  汚れているかいないかの判断は、祭司という公的に立てられた人が行い、またそれが慎重に成されることが命じられています。
人の存在に関わる問題であるからです。


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