座間コミニティー

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

◆あなたの手もとにあるなすべきことはみな、

2016年11月26日 14時16分26秒 | 聖書
自分の力でしなさい。(伝道者九・一〇)
「なすべきことはみな」というのは、私たちにとって可能な仕事を意味している。私たちは心で思いながら、決して実行しないものを多くもっている。心でしたいと思うことは結構である。しかし、もしさらに役立つ者になろうとするなら、心で計画したり、口で語ったりすることだけで満足してはならない。実際に、「なすべきことはみな」行わなければならない。
私たちは新しい機会を待ったり、他の仕事を求めたりせず、ただ日々私たちのなし得る仕事をしようではないか。私たちは今、ただ一つの時の中を生きている。過去は過ぎ去り、未来はまだ来ていない。私たちは現在以外のいかなる時ももつことはできない。だから、あなたの経験が熟するのを待ってから、神に仕えようなどと考えてはならない。今、実を結ぶように努めよ。今、神に仕えよ。しかし、あなたの手のなし得ることをする方法については、注意深くあれ。「自分の力でしなさい。」
あなたのわざを速やかになせ。明日の仕事を思い煩って、人生をむだに費やすな。今日の怠慢を明日の仕事で償おうなどと考えてはならない。翌日事を行って神に仕えた者は一人もいない。もし私たちがキリストに祝福されて御名をあがめるとするならば、それは今日私たちがなすことによってである。
キリストのためにどのようなことをするにしても、あなたのたましいのすべてをもってそれに打ち込め。気まぐれになされた小さな粗末な仕事をキリストにささげてはならない。あなたが主に仕える時、あなたの心とたましいと力のすべてをそれに傾けよ。
とはいえ、クリスチャンの力はどこにあるだろう。彼の中にはない。なぜなら彼は全く弱いからである。彼の力は万軍の主にある。だから主の御力を求めようではないか。祈りと信仰をもって前進し、自分の「なすべきことはみな」なして、主の祝福を待ち望もうではないか。このようにする時、私たちのなすことは失敗に終わることがない。
 

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。