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第1歴代誌12章16-18節

2015年09月16日 08時20分24秒 | 聖書


12:17 「そこで、ダビデは彼らの前に出て行き、彼らに答えて言った。「もし、あなたがたが穏やかな心で、私を助けるために私のもとに来たのなら、私の心はあなたがたと一つだ。もし、私の手に暴虐がないのに、私を欺いて、私の敵に渡すためなら、私たちの父祖の神が見て、おさばきくださるように。」



 ダビデの下には、強力な勇士達のみではなく、種々の部族の中からやって来る普通の人々もいました。

皆ダビデの下で、彼に仕えることを求めて駆けつけた人々です。

しかし、それらの集まった人々が、本当にダビデのことを思って彼の味方としてきたのかということは、ダビデ自身には判断の出来ないことでした。

そこでダビデは、彼ら自身の真意を知るために神に訴えました。

つまり、彼らが偽りの思いで加勢に来たのであれば、神御自身がその人々を裁かれますように、と告げたのです。

 私たちには、人の心のすべてを知ることは出来ません。

従って、人々の心を知るためには、「神さまに委ねる」ということしかないのです。

しかしそれが大事なのです。


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