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エステル記2章19-25節

2016年08月07日 08時24分20秒 | 聖書


2:21 そのころ、モルデカイが王の門のところにすわっていると、入口を守っていた王のふたりの宦官ビグタンとテレシュが怒って、アハシュエロス王を殺そうとしていた。
2:22 このことがモルデカイに知れたので、彼はこれを王妃エステルに知らせた。エステルはこれをモルデカイの名で王に告げた。



 現代は情報戦であると言われます。

しかし、昔も手段は違いますが、情報はとても大事でした。

モルデカイが王の門の所に座っていた時、門を守っている二人の宮使いが、王を殺害しようとしていた計画を、偶然聞きました。

彼は王の命の危険を感じて、エステルに伝えました。

エステルは、モルデカイの名をもって、その情報を王に伝えました。

しかし、いくら情報でありましても、その真意がわかりませんと、行動には出れません。

そこで、彼らは捕らえられて、調べられました。

その結果、この情報が真実であることが判明して、彼らは処刑され、王の命は守られました。

記録が報告者の名と共に、詳細に記入されました。

事を記録することが、歴史につながったからです。


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