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「音たま増刊号」
オープンマイクなどでおなじみの方々の主にアコ系のスペシャルイベント!
自分もサポートでたくさん弾いた。何曲か忘れたくらい弾いた。
チューニング違いがあったので3本用意したんだけど、最後の方は
どのベース使うんだか忘れるくらいちょっと集中力が・・・(笑)。
でも色んなタイプの曲、それと、ぶっつけ本番も多く、楽しかったのは
もちろんだけど勉強にもなったよね。
大体は構成が決まっている曲で、コード譜を見ながら弾けばよいので
まあ、なんとかなるけど、数曲では、リードボーカルの方が弾くギターを
頼りに臨機応変に対応して弾いていくことが求められるので、かなり耳を
ダンボにしていないといけない。
譜面も小節数はわからないんだよ。歌詞の上にコードがついているやつ
だから。予測しながら演奏してゆく。
それと、ドラマーやカホンの方にも、リタルダントとか、曲の構成などを
目くばせで教えないといけない。うまく行く時もあったし、早めに
合図を出し過ぎちゃってまだ3小節ほど残ってるのに終わっちゃったときも
あって難しかった。
ハードロックバンドなんかだと、なかなかこういう、「人の音を聞いて臨機応変に
演奏を変える」とか「目くばせして演奏を変える」なんかがちょっと難しいよね。
なにせ音が大きいからね。アクセントやスタッカート、リットなどもわかりづらい
からねえ。
アコ系はすぐ反応出来て楽しいね。まあ、聞いてない人は聞いてないけど(笑)。
良いオリジナル曲を持っている方、カバー曲も一工夫してアレンジしている場合が
多く、どの演奏も興味深かったなあ。そうそう、それと食事ね。持ちよりもして
くれて最高に美味しかった!で、T☆ROCKSには炊飯器があるので、それで
炊き込みご飯とかも出来るので、便利ですよ。
オードブルの写真を撮るのを忘れた!これだけだと炭水化物ばかりだ(笑)。
最後の方は完全なサポート演奏ではなく、ちょっと小ネタバンドで演奏を(笑)。
バックに徹しようかと思ってたんだけど、やっぱりちょっと血が騒いでしまいますな(笑)。
まあ、自分で言うのもなんだけど、フロント陣は派手ですな。自分は出来れば、メンバー
全員が目立つバンドってのが好きで、まあ、華はあるんではないかなー・・・多分。
ステージだからね、半分は魅せないと。
ところで、ちょっとちっぽけなアクシデントが。
歌に合わせてチューニングを変えてやることになったんだけど、全音下げは弦の
ゲージを変えて、ネックのコンディションがあまり変わらない(であろう)セッティングに
していたんだけど、半音下げの方は弦のゲージを変えなかったんだよね。
自分のベースは弦高は低めにしているんで、少しのネックのコンディションの違いでも
影響が出やすいんだな。弾いた瞬間「あ、ちょっと弦高が下がっちゃった」って感じたんだけど
案の定、ちょっと音が詰まり気味になってしまった。
湿気の多いところに半音下げで何日か放置していたんで、ちょっと変わっちゃったみたいだな。
弦高調整用の六角レンチはすぐに出るんだけど、その暇もないステージ構成だったもので。
それとやっぱり自分のうちはなかなか集中しづらいんだよね。
なぜかと言うと、卓にはスタッフを一人頼んでいたんだけど、それでもやっぱり、今どんな
外音になっているのかすごく気になってしまって。
微調整とか、リバーブの具合、ハウリングが起きた時の対処など、自分がステージ上に
いたら出来ないから、純粋に演奏のみに集中できないのがちょっと厳しい。
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