教えて!TOSHIさん:ブログ版

ライブハウス<T☆ROCKS>のオーナーTOSHIによる、音楽や音楽以外・・のお話!

青春に捧げるメロディ(歌詞付き)

2020-09-06 | お店情報

青春に捧げるメロディ/ベイ・シティ・ローラーズ:1976年

 

先の見えないこんなときに希望が持てるような(?)楽曲を。

1番が唐突に終わるけど、2番のサビ終わりとかドラマチックでいいよね。

Aメロのフリーボーカルもいいな。イアン・ミッチェルバージョンと

レスリーバージョンがある模様。

 

中学生の時に大好きでした。今でも好きですけど(笑)。

イアン・ミッチェルが脱退したアラン・ロングミュアーの代わりに加入して

初のアルバムだったと思います。(アランは歳食っちゃったし)

この後、イアン・ミッチェルが脱退して、パット・マグリンが入る・・・と。

そこまでが黄金期ですね。

ま、脱退云々はおそらく秋元康の思惑で決まっていたと思うんですけど(笑)、

つまりは人気のあるメンバーを脱退させて(卒業させて?)別グループを

作って更に設ける・・・と。

イアン・ミッチェルはイアン・ミッチェルとロゼッタ・ストーンを、

パット・マグリンはパット・マグリンとスコッティ―ズをそれぞれ結成、と言うか

あてがわれ、ファンは更にアルバムを買う、と。

ま、でもどれもクオリティは高かったと思うので(まじめに作っていた印象)

やっつけ感はなかったのでいいと思うけど。

 

T☆ROCKSもバンドやライブはまだなかなか戻ってきませんが、引き続き

スタジオ練習、配信ライブ、アコ系ライブ、小イベントなどで動いていきたいと

思っています。

またもうちょい違ったことも考えてみたいと思っています。

今、着手しているのは曲決めセッションイベントです。ま、これは

他に主催者がいるので誰でも参加できるわけではないのですが、こういった

サークル的なこともこれから作って行きたいと思っています。

 

最後にこの曲の歌詞を載せておきますね。

この時代はラジオに聞きたい曲をリクエストしたり、夜は真っ暗で深夜起きていると

世界中で一人きりなんじゃないかって思ったり、色々不便だったけどロマンチックな

時代だった気がしますね。

今みたいにお手軽にスマホでつながっていないのでみんながみんなのことをたくさん

想像していたと思うな。

-------

地方のラジオ局に電話したんだ
その局がかけてくれるような音楽が
僕は好きなんだ
そして好きな曲を落ち着いて聴くのさ
とってもリラックスして…

D.Jが僕らが好きそうな音楽を
流してくれる
彼は別な曲をかけようとしてた
みたいなんだけどね
でも きみのいない夜を過ごすには
そうせずにはいられないんだ

ときどきD.Jは電話を受け付けてくれる
淋しい想いをしてる人は誰だって
電話でリクエストをして
ちょっと会話をできたりもするんだ

夜になると D.Jが語る後ろで
BGMを静かに流してくれるんだ
誰かに捧げる歌を流してもらおうかな?

この歌をきみに捧げたい
そして僕らのように感じてるみんなにも
聴いてほしいんだ
きみが僕の一部でいてくれる限り
この歌は終わりなく流れ続ける
この歌を通して
僕のきみへの想いが届きますように

僕はこの淋しい町に滞在中
僕を忙しくさせるものなんて
何にもないはずなのにね
僕ら二人は逢えないんだよ
次の短い休暇が来るまでは

僕がどんなにきみを愛してるか
きっとわからないだろうね
部屋で横になって
きみのことを想ってるんだ
そして僕が聴くのは
音楽を流してくれる
深夜のラジオ放送なんだ

この歌をきみに捧げたい
そして僕らのように感じてるみんなにも
聴いてほしい
きみが僕の一部でいてくれる限り
この歌は終わりなく流れ続けるのさ
この歌を通して
僕のきみへの想いが届きますように
“Dedication”という名のこの歌は
ただ きみのために演奏してるんだ

この歌をきみに捧げたい
そして僕らのように感じてるみんなにも
聴いてほしい
きみが僕の一部でいてくれる限り
この歌は終わりなく流れ続ける
この歌を通して僕のきみへの想いが
届くことを願ってる
“Dedication”という名のこの歌は
きみのためだけに歌ってる...

 

(dedication=献身 心からの誠実)

 

 

 


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