おばさんとの2人暮らしで、いじめにあって、姿が見えなくなったニンニ。
そんな姿が見えないニンニが、ムーミン家にやってきた。
傷ついた繊細な少女の心がどこまで癒せるか、
それが、今回のテーマだが、実にインパクトがあった。
傷ついたことで、姿が消えるという発想も凄いが、
それ以上に、癒されていき、閉ざされいていた心が徐々に開いてくるたびに、
少しづつ姿が見えてくる展開に、本当にうるうるきた(涙)。
出会った時には、首から下げた鈴しか見えなかったニンニ。
しゃべることもできずに、うなずくたびに鈴が鳴るニンニ。
最後にようやく顔が見えるのだが、海を生まれて始めて見たニンニが、
思わず泣いてしまうところに、またもやうるうるきてしまった。
上のショットは、意地悪スティンキーに、洞窟に閉じ込められて、
初めて大きな声を出して助けを呼ぶニンニです。
それにしても、ムーミン・・・ここまで凄いアニメだったとは・・・!!!
深い!深すぎる!!ただのアニメじゃないぞ!!!
知らなかった・・ムーミンが、ここまでの傑作だったとは・・泣いちゃったよ
おお、そうでしたか。
原作は、1冊しか読んでないので、ほとんどアニメしか知りませんが、
今さらながら、ムーミンの世界に魅了されています。
もしかしたら、今の時代に一番ふさわしいアニメかも・・と思います。
アニメ版はこの回、観ていませんが
後半はアニメのオリジナルのようです。