鉄道模型・色差し三昧

精密な模型製品だからこそ、色差しを施しませんか?
より、魅力を引き出しましょう。
お気に入りができますよ。

クハ79300の箱組み~GMモハ72原形・その6

2011年10月28日 | GM板キットの誘惑~国鉄の電車
突然ですが…、
キットを組むうえで、いちばん難しいのは何でしょう?
それはね…。
完成にまで持ち込むこと!
さぁ、できるかな?

手元には、仕掛り品が絶えずあります。
子どものころには、そんな山は無かったんだけどねぇ。
いつの間に、飽きやすくなってしまったのか?

さて。
承前。

乾燥待ちだった屋根板です。

十二分に乾いたはず。


安心して、ヤスリがけができます。


さらに800番で水研ぎ。

屋根板全体の塗膜を落とすことが目的です。
完全ではありませんが、平均になればよい。

裏側の側板との接続部には、干からびたゴム系接着剤がこびりついていました。

前のオーナーは屋根板を別に塗装してから、車体に接着したのでしょうね。
手際の良さを感じます。
経年でばらばらになってから、ワタシの手元に来たのでした。

再組み立てには邪魔です。

削り落しておきました。

車体裏側にも接着剤の痕跡多数。

これも、仕上げ。

箱組みして、溶きパテを塗って、またも乾燥待ちです。

車体の塗装はそのままにしておきます。
ホコリの混入もなくきれいに塗り上がっていますから、重ねても問題なかろうと。

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コメント
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