鉄道模型・色差し三昧

精密な模型製品だからこそ、色差しを施しませんか?
より、魅力を引き出しましょう。
お気に入りができますよ。

板キットの誘惑に負けて~GMモハ72原形・その1

2011年10月04日 | GM板キットの誘惑~国鉄の電車
気分が漂流中です。
片付けていたら、こんなモノを見つけてしまいました。

値札を見れば、ドコで買ったか判るかたもいるかと思います。
銀座の4階です。
だいぶ前に買ったストックだな。
このひと袋で、モハ72形とサハ78形が組めます。
お買い得。

半ば定期的に、モハ72系が組みたくなります。
なぜでしょう?

モハの妻板として、2種類が用意されています。
実車の更新時期の差によるもので、片側の窓がふさがれたものは72200以降だそうです。

このへんの“くすぐり”が、グリーンマックス製品の魅力ですねぇ。

矢も盾もたまらずという感じで、組み始めました。
とりあえず、裏面の突き出しピン跡を除去せねばなりません。

下拵えですよ。

ヤスリがけ。

下拵えが、キットの醍醐味。
この愉しさが解らないと、こんな面倒くさいことはできません。

モハ72形は、裏面のリブも削り去っておきます。
動力化するかもしれません。
準備工事というワケです。

鉄道コレクション用の動力ユニットを組み込む場合には、削る箇所が違うかと思います。
前提は、グリーンマックス製動力ユニットの組み込み。
そう、ワタシは“グリーンマックス信者”かも。

L字形に側板と妻板を接着。


次いで、ロの字。

乾燥待ち。

何色に塗ろうかなぁ?

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コメント (2)
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