鉄道模型・色差し三昧

精密な模型製品だからこそ、色差しを施しませんか?
より、魅力を引き出しましょう。
お気に入りができますよ。

川越の街を歩く~会社の遠足・その2

2011年10月19日 | ごあいさつ あるいは模型と関係ないこと
今回は、模型の話しはありません。
先週(だったっけ)の日帰り遠足のお話です。
前回は、西武特急で川越市に就いたところまででした。

この社員旅行の目的地は、川越散策と大宮の鉄道博物館であります。
すなわち、午前中が川越散策。

ご存知のように、川越は“蔵の街”“小江戸”として知られます。
ガイドによれば1893(明治26)年に大火があり、
それでも蔵造りの商家は無事に残ったことが、蔵の町が形成された大きな理由だそうです。
え?
明治に入ってからなのに“小江戸”?
江戸時代と関係ないのかな?

江戸の町にも蔵造りの商家は多数あったといいますが、今では残っていません。
それに対して、川越では町並みとして現在まで残っていました。
かつての江戸を偲ばせることから“小江戸”だそうです。

電線が無いので、屋根屋根がリズム感を持って目に入ってきます。
あんがい、爽快な気分になれます。

ですが…。
お祭りを控えているそうで、紅白の幕で飾られています。
町屋を撮るには、鬱陶しくて邪魔です。

あ、これは蔵造りではありませんね。

蔵造りといえば、この重厚な屋根周りと窓周りです。
窓には、分厚い扉が備え付けてあります。
ピタッと閉じれば、建物の中にまで火が回ることはないようになっています。
もっとも戦争中の空襲では、さしもの蔵造りも耐えきれなかったと聞きます。

同じ商家を、角度を変えて。

陰影が、たまらなく美しいです。

屋根瓦も。

次回の遠足話しは、蔵造り以外の古そうな商店などを。
“街並みコレクション”みたいな商店が、たくさんありました。

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