今回は、模型の話しはありません。
先週(だったっけ)の日帰り遠足のお話です。
前回は、西武特急で川越市に就いたところまででした。
この社員旅行の目的地は、川越散策と大宮の鉄道博物館であります。
すなわち、午前中が川越散策。
ご存知のように、川越は“蔵の街”“小江戸”として知られます。
ガイドによれば1893(明治26)年に大火があり、
それでも蔵造りの商家は無事に残ったことが、蔵の町が形成された大きな理由だそうです。
え?
明治に入ってからなのに“小江戸”?
江戸時代と関係ないのかな?
江戸の町にも蔵造りの商家は多数あったといいますが、今では残っていません。
それに対して、川越では町並みとして現在まで残っていました。
かつての江戸を偲ばせることから“小江戸”だそうです。
電線が無いので、屋根屋根がリズム感を持って目に入ってきます。
あんがい、爽快な気分になれます。
ですが…。
お祭りを控えているそうで、紅白の幕で飾られています。
町屋を撮るには、鬱陶しくて邪魔です。
あ、これは蔵造りではありませんね。
蔵造りといえば、この重厚な屋根周りと窓周りです。
窓には、分厚い扉が備え付けてあります。
ピタッと閉じれば、建物の中にまで火が回ることはないようになっています。
もっとも戦争中の空襲では、さしもの蔵造りも耐えきれなかったと聞きます。
同じ商家を、角度を変えて。
陰影が、たまらなく美しいです。
屋根瓦も。
次回の遠足話しは、蔵造り以外の古そうな商店などを。
“街並みコレクション”みたいな商店が、たくさんありました。
←ランキングサイトです。
先週(だったっけ)の日帰り遠足のお話です。
前回は、西武特急で川越市に就いたところまででした。
この社員旅行の目的地は、川越散策と大宮の鉄道博物館であります。
すなわち、午前中が川越散策。
ご存知のように、川越は“蔵の街”“小江戸”として知られます。
ガイドによれば1893(明治26)年に大火があり、
それでも蔵造りの商家は無事に残ったことが、蔵の町が形成された大きな理由だそうです。
え?
明治に入ってからなのに“小江戸”?
江戸時代と関係ないのかな?
江戸の町にも蔵造りの商家は多数あったといいますが、今では残っていません。
それに対して、川越では町並みとして現在まで残っていました。
かつての江戸を偲ばせることから“小江戸”だそうです。
電線が無いので、屋根屋根がリズム感を持って目に入ってきます。
あんがい、爽快な気分になれます。
ですが…。
お祭りを控えているそうで、紅白の幕で飾られています。
町屋を撮るには、鬱陶しくて邪魔です。
あ、これは蔵造りではありませんね。
蔵造りといえば、この重厚な屋根周りと窓周りです。
窓には、分厚い扉が備え付けてあります。
ピタッと閉じれば、建物の中にまで火が回ることはないようになっています。
もっとも戦争中の空襲では、さしもの蔵造りも耐えきれなかったと聞きます。
同じ商家を、角度を変えて。
陰影が、たまらなく美しいです。
屋根瓦も。
次回の遠足話しは、蔵造り以外の古そうな商店などを。
“街並みコレクション”みたいな商店が、たくさんありました。
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