鉄道模型・色差し三昧

精密な模型製品だからこそ、色差しを施しませんか?
より、魅力を引き出しましょう。
お気に入りができますよ。

京王モノ3題

2011年10月12日 | 紙ものこれくしょん~雑誌と書籍と乗車券と
先ほどのテレビ番組で、
南九州霧島の新燃岳が、再び火山活動を活発化させている様子だというニュース。
地元の方々には申し訳ないのですが、すっかり忘れていました。
それなりに平穏だった、ということならいいのですが、
新聞もテレビもねっとも、伝えられる量には限りがあります。
さらに加えて、受け取る側の容量にも限界が。
いちど別のことに関心が移ると、かんたんに忘れてしまうんだなぁとあらためて感じた次第です。

しかし、GPSで地下のマグマ溜まりの大きさが判るのですから、
すごい時代になりましたね。

さて。
最近手に入れたモノから、京王電鉄に関するモノを3題。
千葉県民となった今でも、育った町の電車ですから忘れられません。
関心を持ち続けている…って表現すると、偉そうだねぇ。
ひとつめ。

2年ほど前に出た雑誌です。
増刊号という位置づけらしいですが。

先日初めて実車を見た検測車「DAX」の車内見取り図も興味深かったのですが…。

個人的には、この写真が凄い。

人生の一時期、毎日の通勤や通学で使った線路が、わずか1か月程度で敷かれていたとは…。

ふたつめ。

こちらは、先月に出た本です。
こんな内容の本、ワタシも作りたいと思っていたのですが。

私の人格のドコかを作ってしまった5000系急行多摩動物公園行き。
しかし、自分で撮ったことはありません。
子どもだったからね。

共に歩み、歴史を重ね、撮り続けてきた先達には、やはり敵いません。

それでも、最晩年なら、少しは語れることもあるんだけどな…。
こういうのを“ごまめの歯ぎしり”と、世間では申します。

みっつめ。

毎年、この季節になると発売される卓上カレンダー。
今なら、各駅窓口などで手に入るはずです。

表紙は、引退直前の6000系。
夕日の中でしょうね。
ガーダー橋の形状から、川崎街道を渡りきったあたりだと判ります。
とすれば、この写真の左端あたりが、先ほどの建設中の写真の右奥あたりですね。

6000系と3000系ばかりのカレンダーです。

ちょっと極端な気もしますが、実車がほぼ消えたことですからメモリアルに、
という企画なんでしょうね。

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コメント
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