鉄道模型・色差し三昧

精密な模型製品だからこそ、色差しを施しませんか?
より、魅力を引き出しましょう。
お気に入りができますよ。

ランボード(乗工社/東急世田谷線150形・その17)

2006年09月14日 | 東急グループの模型たち
わたしの住む千葉県は、秋の長雨続き。
一気に季節が進んだような、涼しい日々となりました。
皆さまのところは、いかがですか?


こんなものを買って参りました。
金属素材です。        
すごいモノを作っているような気にさせてくれますねぇ。
素っ気ない台紙が、時流に流されないなにかを感じさせてくれます……。
って、なに言ってんだか。

さて。
キットに付属している屋上ランボードは、プレス加工によるパーツです。
どーしても、角が甘い!    
仕方ないですけどね。
角を際だたせるために、上板を貼ることにしました。
そのために買ってきたのが、件の帯板。
キットのパーツは、脚部として活かします。
この工作は、もちろんわたしオリジナルのアイデアではありません。
カツミのキットなどに、よくこういう組み合わせの工作があります。
工作板の上でハンダ付け。   
難しい工作ではないのですが、並行を出すために時間がかかります。
脚部の幅は、もっとも大きいところで3.5ミリほどありました。
帯板は幅3.0ミリですから、上板のほうが狭くなります。
内側の足りない部分はもうこれでよいとして、
外側に並ぶ脚にほどよく被さるような位置を出すよう、気を遣いました。
輪郭線だけはきちんと決めようと思ったのです。

このあと、脚部に合わせて上板を切断、断面をヤスリで仕上げました。
汚れてますが、角は出たでしょ?
車体へのハンダ付けは、配管の工作が進んでからにします。
コメント
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