鉄道模型・色差し三昧

精密な模型製品だからこそ、色差しを施しませんか?
より、魅力を引き出しましょう。
お気に入りができますよ。

KATO #8015/ワム80000鮮魚用のむかしばなし

2006年09月28日 | 1:150 客車・貨車
息子の通う小学校から手紙が来まして、
ついに隣接する学区にいわゆる不審者が出たそうです。
うちは女の子でないだけまだマシかもしれませんが、でも嬉しくありません。
なぜ、このような行動に出る男が出てくるのでしょう?


きょうは何も作りませんでしたので、むかし手を着けたやつからひとつ。
白いワムハチです。  
実車は、冷蔵車の需要が高まるなか、冷凍マグロの近距離輸送用として、
車体の断熱性を高め、床に排水管を設置するなどの改造を施したものだそうです。
製品は改番前の車番がレタリングされていますが、のちに580000~580029に揃えられます。
よく見ると「焼津駅常備」というレタリングもありますね。

10年ほど前に手に入れたモデルで、薄めたラッカーを流してウェザリングしてあります。
せっかく考証のできているレタリングが部分的に溶けているのは、ご愛敬というにはちょっと残念。
でも「全体的な雰囲気は落ち着いたでしょ?」と思ったものです。
ドレン管は作っていません。
無いと理屈に合わないので、いつも気になる点ではあるのですが。

ついでに、車輪も黒染めに。

実車の晩年は、上諏訪からの味噌の輸送に使われたといいます。
「タケヤみそ」かしら?
うちでも、たぶん、味噌を積んで活躍しています。
コメント
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