鉄道模型・色差し三昧

精密な模型製品だからこそ、色差しを施しませんか?
より、魅力を引き出しましょう。
お気に入りができますよ。

ある晴れた日に~床下を塗る

2006年09月11日 | 1:150 中央本線・信州地区
風は強いものの、天気もよく湿度もそんなに高くない……。
なにより、ちょっとまとまった時間が昼間にとれた……。
よし。世田谷線は後まわし!塗装日和だ!
あとで知りました。
天気がよかったのは、関東地方だけだったんですねえ。

お天気に誘われ、こんなのが。
調べたら、オオスズメバチです。
刺激しないように、注意しましょう。
シンナーの匂いに寄ってきたら、どうしよう?
刺されにくいという白い長袖に着替えて、その辺りを確かめました。
巣はありません。
ひとあんしん。

下諏訪君の115系は、あちこちに色差ししてはありますが、
じつは全体を塗ってはありませんでした。
このままで済ませてしまおうと思っていたのですが、
やっぱり、地がプラのままだと気になります。

いつもなら、台車は台車だけで台紙に立て、床板も台紙にきちんと並べてから塗ります。
でも今日は、分解するのが面倒な気分。
車輪と集電板だけ外しました。
軽く吹くだけですから、これで充分でしょう……。
たしか雑誌「とれいん」だったと思いますが、
車輪の踏面だけマスキングしてあとは分解せずに塗るという技法がありました。
それは、HOゲージの蒸気機関車だったように思います。
Nゲージの、しかもそれほど構造が複雑でない電車ならば、車輪だけを分解するほうが楽です。

しかし集電板を外した台車は、ストッパーがなくなって、あちこちふらふらします。
指で支えながら塗る羽目になりました。
指先、まっくろです。    
あとでシンナーで洗いましたが、健康には良くないですよねえ。
再度組み立てて、かなり感じが落ち着いてきました。
画像では判りにくいですね。 
じつは、このブログで「床下を塗るのは必須だ」というようなことを前に書いたことがあります。
このままさぼってしまうと「嘘つきになるよなあ」と、気になっていました。
ようやく、胸の支えが下りました。


おまけ
こんなのも塗りました。   
あまぎモデリングイデア製のキットです。
半年くらいまえに下塗りして、今日塗ったのは車体の青色。
説明書の指示通りに、GMの青22号を使ってあります。
これだけでもいいんじゃないの?
あと、赤と白と黄色を塗らねばなりません。
いつ終わるかな?
コメント
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