鉄道模型・色差し三昧

精密な模型製品だからこそ、色差しを施しませんか?
より、魅力を引き出しましょう。
お気に入りができますよ。

おやすみ?

2006年09月22日 | ごあいさつ あるいは模型と関係ないこと
ちょっと仕事で疲れたものですから、帰宅後は模型工作から逃げ回っております。

ちょっと面白かったこと。
仕事先に出入りする職人さんにひとり、若いのですが腕の良いひとがいます。
さて。
こどものころ流行った、キャラクターものの消しゴムの話しになりました。
彼は、焙るか何かしてポーズを変えたのだそうです。
いわく、
「気に入ったシーンを再現できる(動きのある)ポーズを取っていなかったから」
ウデを曲げたりしたことはなかったですねえ、わたしは。
考えもしませんでした。
そのかわり、単色で成形されているのが気に入らなくて、塗りました。
マジックを使ったために、汚くなってしまったことも。
少なくとも、ここにふたり、
1.かたち、ポーズが気になるひと
2.いろ、コントラストが気になるひと

2つのタイプの人間がいるということが、とても面白く感じられました。
この2つのタイプ分けで、世界中の人間を分類することは無理でしょう。
でも、ひとによっていろいろな視点(着眼点)があるものですね。
さて、あなたはどちらのタイプですか?

画像は、KATOのNゲージでも古くからあるキハ82形です。
「完成度が低い」ではなくて、
「いっぱい塗るところがある!」と、喜んでしまうのですがねぇ……。
コメント
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