モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

第35節 対広島 0-4 それでも山形は進化している

2008-09-14 22:02:58 | モンテディオ山形
まぁ、率直に。

・個人の技能に長けたチームとの対戦
・15000人近い観衆

要するに、一足早く「J1」の試合を体験したということか。

まぁ、人それぞれいろいろ思いの丈はあるだろう。
しかし、それでも「山形」は進化した。

それは、試合後のこと。
もちろん、山形県民だし、0-4の時点で家路に急ぐ隊列は想定内。
しかし、想定外だったのは、試合後の選手のあいさつに、大勢残って拍手を送るバックスタンド。

それは、01最終戦、04大宮戦、最終戦の時にはなかったこと。

これだけでも、確実に進化しているよ。

しかし、海保効果なのか、3連休の中日に連れて行くところがなく、「しめしめ」と参上した親子が多かったのか、想定外に人が集まった。
もちろん、残念ながら、また歴史は繰り返されるで「肝心なとき」に「観客が多い」と勝てなかった(笑)ため、また次のホームは人は激減するだろうけど。

試合内容については、多くは語るまい。
ただ、たぶんこのままのチームで昇格したとしても、上ではこんな試合しかできないということは認識できたのかな?
広島も調子が良かったんだろうけど、一人一人個人のスキルに差が出てしまった。

馬場は、早くも3試合目で限界が来てしまったか。
個人技でも相手にボールを奪われ、キラーパスも不発。手詰まりの時の打開策にならない・・・
また、陽平もあまりに北京で目立ちすぎた?せいか、完璧に対策練られてる。足元の弱さを狙われ、ポストとして安定していない。
ハセも完全に相手にチェック済み。サイドに動きやすい欠点をモロに狙われ、存在を消されている。
一番ヤバイのは、北村と健太郎。溶け始めている・・・・

それでも、これまでも何度か苦境を跳ね返してきたコバモンテ。
ギドは今の浦和を見て「強い気持ちで闘っている選手がいない」と嘆いた。
モンテは、強い気持ちで闘っていることは今日も皆に通じた。
だから・・・・神様お願い(笑)どうかひとつ。

広島77、山形58、湘南55、仙台52、鳥栖52、C大阪49
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