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モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

ホーム開幕秋田戦に向けて。要は最後に昇格してれば良い

2025-03-05 14:50:39 | モンテディオ山形
今日は24節気「啓蟄」
暦の上では、虫も土から這い出てくるという季節ですが、
今朝の山形は一面の銀世界。
虫も潜っちゃいましたね。

今日から、チームは寒い山形で練習再開。
今日は公開練習ですが、開始時間は14時に変更、ファンサービスも中止に。
練習場も積もったと思いますので、まずは除雪からでしょうか。
先週末との気温差を考えると、選手には気の毒ですが、
そこは、雪をも溶かすホーム開幕、初勝利への執念で何とか(笑)

昨日サカマガwebに好調柏の記事が載ってました。
今季から名称リカ将率いる柏は、開幕から負けなし。
そして、リカ将サッカーが早くも浸透している感じです。
同じようなサッカーを展開するチーム同士、
モンテにもつながる話だと思いますので、選手のコメントを引用してみましょう。

垣田裕暉
「いい形でボールが前に入るシーンが増えて、いい形で相手を崩せている部分が多いので、
チャンスは去年より必然的に多くなってるなと思います」と、
リカルド・ロドリゲス監督のスタイルで攻撃に多くのメリットがあることを実感している。

小泉佳穂
「構造的に空く場所で受けられたし、構造的に空く場所に出せたので、
すごく意図したプレーではありました」
「自分に余裕がある状態でボールが回ってきているので、
ビルドアップが本当にいいということに限ります。
自分がいいポジションに立っていればボールが出てくるので」
「チームとして、あるいは個人でちょっとずつアドバンテージを作って、
それを次の人に渡してあげる、みたいなことがすごくできている」

熊坂光希
この日はほとんどフリーでボールを受けて悠々とさばくリズムメーカーになった。
「そういう立ち位置を自分が意識して取っているところがあるし、
自分がターゲットになったらそれで他の選手が空いてきますし」

記事は最後に、
「強度」という名のパワーとスピードが優勢の時代に、
このスタイルを細部まで磨いて次の未来をさらに先取りするような
「うまくて強い」チームを現出させれば、Jリーグはもっと面白くなる。
と締めています。

まさに、モンテが目指すサッカーがここにあると言っても良いですね。
(それにしても、なんでウチは浸透が遅いのだ?)

さて、
J2は第3節を終了。順位は以下のとおり。

1 大宮勝ち点9
2 千葉 9
3 徳島 7
4 長崎 7
5 仙台 6
6 秋田 6
6 磐田 6
8 富山 6
9 今治 4
10 山口 4
11 水戸 4
12 大分 4
13 藤枝 4
14 熊本 3
15 甲府 3
16 いわき 2
17 愛媛 1
18 山形 0
19 鳥栖 0
20 札幌 0

大宮と千葉が3連勝。勢い止まりませんなぁ。
でも、その2チームに得点したのは山形だけらしいですよ奥様(笑)

徳島も長崎も負けなしですか、強いなぁ~(棒読み)

試合直前に集団食中毒に襲われた藤枝は、それでも秋田に勝っちゃいました。
これこそ底力ですね。

3連敗は、ウチと鳥栖、札幌の3チームとなりました。
昔、J2に底辺ズというのがありましてなぁ、なんかあの時の3チームになりつつありますなぁ(汗)
鳥栖は今治に、札幌は山口大敗。もろにJ2沼にハマってしまいました。
山口も良かったですけどね。塁も有田も。

ま、いろいろ思うところはありますが、
キャプテン聖真様が言ってるように、最終節で昇格してればよいんですから。
選手を信じてホーム開幕戦秋田戦を楽しみにしましょう。
コメント
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