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モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

愛媛からDF山崎加入〜熊本、岡崎、小野田の契約更新!

2020-12-29 21:17:10 | モンテディオ山形
今日もいろんな動きがありました。

まずは、契約更新から。
移籍の噂がビンビンだった熊本。
いやぁ、びっくりでした。
昨年も新聞にすっぱ抜かれてからの残留。
これで2年連続です(笑)
昨年も、CBながら攻撃参加が求められ、
一生懸命頑張りました。
今年は、守備の安定はもちろん、昨年以上の攻撃参加。
来年はもっと求められるでしょう(笑)
加えて、今年はヘディングゴールにも磨きがかかってきましたね。
更なる進化が楽しみです。

次に、岡崎。
監督というよりは、
戦術が変わってこれだけ覚醒した選手も
珍しいのでは。
持ち味の攻撃的な縦パスが、
石丸モンテの4バックで花開きました、
今年あうんの呼吸の相方だった駿の移籍で、
来年はコンビの組み直しとなります。
早く馴染んでほしいですね。

最後は、小野田。
今年は開幕スタメンも結果残せず。
暫くメンバー外も経験しました。
復帰してからも、本人いわく、
コンディションが戻らず、
好調時とはかけ離れたプレーで、
失点にも絡み、随分悩んだと思います。
しかし、終盤には持ち味のドライブ、
そして前線での攻撃参加も増えて、
チームに馴染んできたと思います。
来年は、松本を追い越す覚悟で
プレーして欲しいと思います。

そして、
愛媛からDF山崎の加入も発表。
身長もあり、SBもできるCBだそうです。
しかし、熊本の残留が決まって、
CBは急に競争激化。
SBやるんでしょうか?

半田、三鬼の動向が気になり始めました・・・
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今年もあと少し。2020石丸モンテを振り返る(その1)〜ジキルとハイド

2020-12-29 09:46:17 | モンテディオ山形
リーグ戦も終わって、一気にストーブリーグが慌ただしくなったと思ったら、
もう2020年の年末です。
本当に今年は慌ただしいですね。
でも飲み会がないから、年末って気分じゃないんですよね(ブツブツ)
 
続投が決まった石丸モンテ。
有望な新加入選手も続々発表ということで、
今年は安心して年を越せそうです(笑)
年を越せば、あっという間に選手、スタッフの体制が固まって、
キックオフイベント、そしてモンテ恒例長期キャンプイン。
なので、年が明ける前に今年の総括をしておきたいと思います。
 
まず、最終順位ですが、
順位は7位 17勝11分け14敗 勝ち点62 59得点、42失点、得失点差17
となりました。
 
まぁ、昇格は逃しましたし、いろんな評価はあるでしょうが、
結果としては立派な数字だと思います。
 
ちなみに、J2が22チーム制になった2012年からの成績は、以下の通り。
 
     勝分負    勝点 得-失-差 監督 
2012 10位 16-13-13   61   51-49-2 奥野
2013 10位 16-11-15   59 74-61-13 奥野 
2014   6位 18-10-14   64 57-44-13  石崎
2016 14位 11-14-17   47   43-49-▲6 石崎
2017 11位 14-17-11   59   45-47-▲2 木山
2018 12位 14-14-14   56   49-51-▲2 木山
2019   6位 20-10-12   70   59-40-19  木山
2020   7位 17-11-14   62   59-42-17 石丸
 
順位、勝利数、勝ち点は3番目、得点、失点、得失点差は2番目に良い数字です。
就任1年目としては2014年の石崎監督に次ぐ成績を残しました。
(それにしても2013年の74得点って改めて凄いですね。今年の水戸みたい)
 
しかし、今年の最大の特徴は、
後半戦の強さだったと思います。
 
後半戦だけでみると、12勝3分け6敗。
勝ち点39(4位)、得点39(1位)、得失点差19(1位)と堂々の成績。
特に前半戦と後半戦の得点の差を見ると、
    前半戦 後半戦 その差
1位 山形 20   39    19
2位 大宮 17   26     9
3位 長崎 29   37     8
4位 福岡 22   29     7
5位 群馬 17   23     6
 
と、他を寄せ付けない数字でした。えっへん。
(いかに前半戦取れてなかったかですけどね(汗))
 
内容が上回るばかりでなく、4点、5点と大量得点で勝った試合もあり、
「後半戦はよく得点したよね」という、
我々の実感が、数字的にも表れていますね。
 
ここまで、前半戦と後半戦で違う顔になったチームも珍しいのではないでしょうか。
まさにジキルとハイドですね。
 
しかし、結果的には昇格には勝ち点22足りず、
簡単に言えば、後半戦の負けを勝ちにしても足りない数字でした・・・
そういう意味では、監督も言っているように、
まだ昇格には相応しくないチームだったと言えます。
 
(続く)
 
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