JR渋谷駅のそばアジアンカフェ「CANTIK」内に、すてきな声の男性店員が接客してくれるお店「モテ声カフェ」が6月9日までの期間限定でオープン。のどに良いといわれる食材を使った料理を楽しめ、「モテ声0円」を頼めば、好きなせりふを店員がささやいてくれるというサービス。
企画したのは、音声投稿サイト「こえ部」を手がけるカヤックの鈴木啓央さんと東京工芸大学の森山剛助教が設立した「声総研」。通常メニューに加え、ごぼうや生姜、はちみつなど、のどに良いといわれる食材を使った料理を楽しめる。
店内には「モテ声度」を診断する「VQチェッカー」を設置している。モテ声とは恋愛や仕事の場面で異性から好印象を持ってもらえる声のこと。
少し工夫(企画)するだけでWINWIN。こういうコラボはいいですね。
これで無料のプレスリリースで話題になり、「普通じゃちょっとつまんない。。」と思っていた渋GALの遊びゴコロを刺激して足を運ばせる。。。ずっとやっているとなると飽きられるかも知れないし、うまく行かないときの引き際が難しい。期間限定でオープンすれば、好評ならまた企画すればいいし、他のお店に展開するもよし、大したことがなければまた違う仕掛けをやればいい。
リスクは少ない割りにメリットは大きいと思う。
プロデュースというのは、中身が大切であって、コストの掛け方や規模は関係ない場面もたくさん作れるのです。
事業プロデューサー Topdas