売上の創り方はココに聞け 事業プロデューサーTopdasの視点

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応用コラボで未来が見える

2011-05-11 | アイデアブレスト視点

わずかな電流で壁に貼りつき、電流を切ると簡単にはがすことができるプラスチックフィルム。

この素晴らしい技術を生かすも殺すも社会の役割分担次第だと思う。

 

 

電流によって粘着をオンオフできるこの特殊なポリマーフィルムは、2008年にHarsha Prahlad氏が考案したものだ。非常に低電力の(しかし電圧は高い)回路がプリントされている。7500ボルトの電圧をかけて50〜100マイクロアンペアの電流を流すと、小さな荷物を支えられるだけの粘着性(「静電付着(electroadhesion)」)がポリマーに生じる。電流を切ると粘着性は数秒で消える。

このフィルムを、戦車のようなキャタピラが付いたローラーに装着すると、壁を登るロボットができる。建物や橋、そして人間が近づけない場所を登って偵察するロボットに利用できると期待されている。

 

今日は、この技術の話ではなく、せっかくの技術をどう活かすかのお話。

研究者は、夢を持って可能性を信じ、世に”新しい創造と発見”を生み出すために日夜頑張っています。
創り出すことに全精力を集中していて、モノを売ったこともないし、また売ることには興味がないでしょう。

私には、研究者のような力はありません。
しかし、新しい技術を応用して新しいモノやサービスを創造し、世の中に新しいコトを発信して行く仕事が大好きですし、得意です。

それだけでは、ありません。デザインをする人、モノを運ぶ人、代金を回収する人、などなど、それぞれの得意分野の人達が集まってビジネスは完成している訳です。一から十まで全てこなせるマルチ人間もいるのかも知れませんが、限界はありますよね。

大好きな得意分野を持ち、コミュニケーション能力の高い人達が集まれば”また新しいコト”は成せるはずです。

集まりましょう!

 

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