売上の創り方はココに聞け 事業プロデューサーTopdasの視点

3つの重点分野
・新しい売上をひたすら創ること
・東南アジアで商売を創ること
・事業を企画実行できる人材を創ること

「KANSAIアントレプレナーズクラブ」発足

2007-12-12 | 新商品や事業ネタ探し

上場を目指している関西ベンチャーの方、マークしておいて下さい。

 

 

 

 

将来有望な新興企業を育成し、関西経済の活性化につなげるためのベンチャー支援組織「KANSAIアントレプレナーズクラブ」が11日、発足する。大阪市のエース証券が呼びかけたもので、先輩起業家や専門家らが上場を目指す企業を強力にサポートする。

 

 発足時の会員数は約50社に上る見込みだ。創薬医療ベンチャー「アンジェスMG」の創業者である森下竜一氏ら、主に新興市場に上場している企業12社の経営者と、上場を目指す関西企業20社前後が参加する。

 

 特別アドバイザーに日本総合研究所の寺島実郎会長を迎えるほか、りそな銀行や大手監査法人2社、ベンチャーキャピタル5社、人材派遣会社、弁護士事務所など計20団体が、経営や上場に必要な専門知識を助言する。関西の大学も参加を検討しているという。

 

 クラブでは年4回の例会を開き、会員企業に対し、先輩起業家らが人材紹介や経営の専門知識などを提供。事務局のエース証券には、野村証券OBで株式公開業務などを手がけたスタッフらが常駐し、会員企業と専門家らとの橋渡し役を務める。


秋葉原で発見!ダンボール肉まんデフォ買い?

2007-12-12 | アイデアブレスト視点

デフォ買いという新語が登場しています。

漫画・アニメ・ゲーム・音楽などの分野で,自分の好きな作者・ジャンルなどの新商品が発売された際,是非を検討することなく無条件に購入すること

中国で問題になった「段ボール肉まん」の商品名で、本日12日から東京・秋葉原で半年限定の肉まんが発売されます。


デフォ買いしますか?

 

 

 

 

なかに段ボールが入っているわけではなく、1個420円の肉まんが段ボール箱に入っている。「晋ちゃんまんじゅう」など首相シリーズ商品で知られる菓子メーカー「大藤」の大久保俊男社長(59)による中国の騒動を逆手に取った新作だ。社員の反対に遭い、別会社を設立して商品化にこぎつけたほどの熱の入れようだ。



 数々のアイデア商品を生み出してきた大久保社長が、ついに肉まん業界にも進出した。「段ボール肉まん」は、食品偽装問題に胸を痛めた大久保社長が考案。社会問題に便乗した“おふざけ”に映るが、社長本人はいたって真面目。「食品偽装問題を風化させてはならないというのが狙い。段ボールに包まれた品質の良い肉まんを食べてもらうことで話題にもなる」とその真意を説明する。


 しかし、「段ボール肉まん」構想は、「誤解を招く」ことなどを理由に大藤の社員が猛反対。大久保社長は「みんなに迷惑をかけるわけにはいかない」として別会社を設立して開発した。


 「段ボール肉まん」が販売されるのは、秋葉原に半年限定で出店する肉まん店「毬琳(マリリン)」。秋葉原のイメージに合わせたオリジナル美少女キャラクター「マリリン」「コーリン」のコスプレ店員が販売する。現在、全国販売も検討している。

 ■大藤の首相シリーズまんじゅう 大藤では「純ちゃんまんじゅう」「晋ちゃんまんじゅう」に続いて、福田康夫首相にちなんだ「やっくんまんじゅう」を9月から発売。3カ月で6万7000箱を売り上げた。1カ月で12万箱も売れた「晋ちゃんまんじゅう」には遠く及ばないが、「まんじゅう業界では1カ月に5000箱売れれば大ヒット」(大久保社長)という。

 

一度は買ってみたもののリピートされない商品は、世の中に山ほどあります。今回限定販売ということですが、せっかくチャンスを創ったのであれば、次の一手が用意されていて欲しいですね。


「男前豆腐」のように興味本位で買ってみたら、その濃厚な味に感動して継続購入したり、クチコミしたりと次の一手がビジネスを広げています。

さて、今日も面白いビジネス創り始めますか!