タイのリゾート地パタヤのティファニーズ・ショー・シアターで11月19日、最も美しいニューハーフを選ぶ国際コンテスト「第6回ミス・インターナショナル・クイーン・ページェント2010」が開催される。
前大会では、日本から出場したタレントのはるな愛さんが女王に選ばれたことで日本でも話題となった。19日の決勝大会の様子は全国でテレビ放映され、多くの国民からも注目を集める。
エントリーできるのは18歳~36歳のニューハーフで、厳しい書類審査を通過した「美女たち」が世界中から集まる。
タイ政府観光庁など多数の企業・団体が後援する。また大会で得られた収益の一部は、王室系の慈善団体「チャイパッタナー」に寄付する。
今の日本では、政府や企業が後援するなんて考えられませんね。
グローバル社会では、”従来それが正しい、普通といわれてそう思い込んでいたこと”が、全く正反対だということも出てくるワケです。
考え方や習慣の違い、教育など色んな要素があると思いますが、本質を見極めて自分の意見、考えを持つ、そして時には人の考えを取り入れて自分が変わるということも、自分自身の姿勢として持っておくことが、国際社会化への対応力の一つとなると思います。
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