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テレビでは見たことがあったのですが、和歌山とは知らずタマタマ出くわした三毛猫の「たま駅長」

2012-07-03 | アイデアブレスト視点

タマタマ仕事で、和歌山県庁の方らと一緒に地場産業支援の仕事に出掛けた帰りに、「ご存知ですか?この駅」とクルマを停めて案内していただいた駅があのウワサの三毛猫たま駅長が住む貴志駅だったのです。

 

 

Wikipediaより-----
たま(1999年4月29日 - )は、和歌山県紀の川市の和歌山電鐵貴志川線貴志駅において駅長を勤めている雌の三毛猫である。
 
2007年1月5日に和歌山電鐵から正式に駅長に任命されたことで話題を呼んだ。その主な業務は「客招き」である。任期はなく終身雇用であり、報酬は年俸としてのキャットフード1年分である。
 
乗客数の増加・観光へのアピールへの功績から、同社からは「スーパー駅長」・「和歌山電鐵常務執行役員(エグゼクティブオフィサー)」の肩書きを、和歌山県からは「和歌山県勲功爵(わかやま で ナイト)」「和歌山県観光招き大明神」などの称号を与えられている。
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親孝行観光で白浜に来て以来10年ぶりくらいでしょうか、和歌山に足を踏み入れたのは。。。
有田みかんと繊維産業(ニットやタオル)と観光とコンビナートは浮かぶのですが、仕事ではなかなかご縁がなくて、今回国の支援事業認定先の海外販路開拓絡みの話があって初めて仕事で呼ばれて行ってきました。

ここでも、なかなか日本の技術はまだまだスゴイぞ!と認識したのですが、これが従来の商売の進め方では全くと言っていいほど売れる理由にはなっていないんです。それよりも今、世界で暴れてる中国や韓国企業のように少々お行儀が悪くてもガンガン価格攻勢で攻め取りながら、品質は叩かれながらアップしていくという持って行き方のほうが、購買者側ニーズにあっているようです。

そこで現状打破、日本企業の強みを生かした新たな切り口を開くサポートをするのが、私の役割です。
ある意味、現地企業や業界に慣れてしまわないうちに、とっとと発想して行かないと知らず知らず同じ仲間としての妥協みたいになりがちなので注意したいと思います。

たくさんの同業社長が集まる地域や産地の共通ブランドを新たに創りあげるのは、一企業や一商品のブランディングよりも何倍も難しいことだと改めて感じています。

 

よそ者だからこそ肌で感じる地域の強み Topdas



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