最近話題になった日清食品のエコロジーヌードル
おなじみのインスタント食品であるカップヌードルを、プラスチック製のリユースカップで食べるという、環境に優しい試みです。
エコロジーが推進される世の中。コーヒーショップでのマイカップ持参による割引きや、野球やサッカーの競技場、コンサート会場などでのリユースカップ導入など、資源を無駄にしないために企業側の工夫も様々です。
ここで、注目!!
企業サイドの立場からすると、自社が環境へ取組んでいるというアピールにもなる”マイ○○”ですが、受ける側からするといかがなものでしょう?
包装容器リサイクル法の施行で、スーパーのポリ袋が有料化になると言うと、”風呂敷やエコバッグを持ちましょう”となります。
こうやって、マイグッズをたくさん持ち歩かねばいけない社会になると、これまでより不便になってしまいます。しばらくは、企業側の一方的な環境活動に押されてしまうかも知れませんが、その次は、間違いなく環境を守りつつ、利便性を損なわない方法が市場のニーズになります。
今から一歩先を考えておく事が、今の時代のビジネスの基本です。
次世代ビジネス いつもTopdasから
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