あなたは「保守派」を応援しますか?それとも「改革派」を応援しますか?
この質問に、あなたはどちらかの答えを選択しましたか?
私の場合、「改革派」を直感的に選びました。
しかし、ここでちょっと考えてみましょう。
私は、改革派を選んだからと言って、保守を全否定しているわけでも、改革が全てと思っているのでもありません。
どちらか選べという質問に、感覚的に従ってしまっただけなのです。
が、実はこれだけの質問で、あいつは改革派だと決めつけてしまう質問者も存在するのです。そう考えると、こういう質問の繰り返しで、自分の知らない間に、勝手にイメージが作られてしまっていたとしたら、ちょっと怖い。
われわれの日常は二者択一(としか思えない)問題であふれています。
あなたが今、決断を迫られている二者択一には、それ以外の選択肢はないのでしょうか?
転職や結婚、そして市場進出といった大きなイベントは「するか、しないか」であって、「半分だけする」とか「するが、同時にしない」といったような「第三の解」はないと思いがちです。
一見すると「イエスかノーか」でしか答えようのない問題にも、第三の解はないのかと、よく考えてみるということも大切ではないでしょうか?
新しい取り組み 答えは挑戦者だけが知る Topdas
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