もう何年も前から研究されている「ウェアラブルコンピューター」。服を着るように身につけて持ち歩くPC機能ですが、なかなか普及しない。
目立つことをすると時には”変なヤツ”と見られがちな日本。
ニコンが12月中旬より発売予定のヘッドホン型の映像プレーヤー「UP(ユー・ピー)」シリーズでウェアラブルで「見る」という使い方を提示しますが、その行方は如何に?
これまでもソニーの「Glasstron(グラストロン)」やオリンパスの「Eye-Trek(アイトレック)」のように、大手企業が競って製品を出していますが、あまり知られていないのが現状。
私はこの商品ならば、ターゲットをいきなり個人に当てるのではなく、店舗やサービスでの有効活用の提案をする方がスムーズに受け入れられるような気がしています。
「急がば廻れ」です。
例えば、見本市会場でブースを見て回ると、そのブースの前に来ると商品映像が目に映し出されるとか、身近なところではカラオケのようなクローズな箱の中で、ド迫力の映像を見ながら歌うとか。。いろいろあるでしょう。
いくら素晴らしいモノ(新商品)でも、売れる仕組みがないと売れません。
「売れるモノ、売れる仕組み」と売れる人 Topdas
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