キヤノンマーケティングジャパン(キヤノンMJ)は12日、マウス型電卓「LS―100TKM」=写真=を発売すると発表した。マウスの中に電卓とテンキーの機能を備えた。市場想定価格は3500円。7月下旬に発売し、年間1万5000台の販売を見込む。
二つ折りの携帯電話のように開閉する。閉じたときはマウスになり、開いているときは電卓やテンキーとして使える。表計算ソフトを使用する際、電卓で計算した結果をマウスを使ってパソコンに入力できる。
使っているシーンを想像してみましょう。
実際に使っていないのでわかりませんが、開けたり閉じたりしないと3機能が使えないのであればNOですね。
テンキーとしては、少々ボタンが小さそう。
この商品は、どのようなマーケティング調査に基づいたものなのでしょうか?
誰をターゲットに絞り込んでいるんだろう??
仕事がら気になるところです。
ただ、目標も年間1万5千台、単価も3500円と低いので、予定通り売れたとしても売上は5250万円(*この計算を実際にこのマウスでやったらどうなるんだろう?)
キャノンにしては大したことありませんね。
興味津津 感性日々研鑽Topdas
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