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「顧客起点」リコー桜井会長

2009-01-07 | アイデアブレスト視点

日経ビジネスの新春特大号トップページ「有訓無訓」で、リコー会長の桜井正光氏がCS(顧客満足)について語っている記事の中で、「顧客起点」というキーワードを発見しました。

 

 

記事引用----

CSの話になるとよく「顧客視点」という言葉が使われますが、私は「顧客起点」と言い換えるようにしています。視点という言葉には、目線だけ相手の方に動かして「その気になっている」という語感があるからです。
顧客起点で仕事をするためには、お客様の関心事や悩みを徹底的に知る必要があります。周波数が合っていないラジオを聴いているのと同じで、相手のことを理解せずに言葉を交わしても、情報を共有したことにはなりません。だからリコーでは開発陣は販売会社に出向して一緒に仕事をします。

----引用終了


昨年ご縁があって、リコーの商品開発に関わるお仕事を頂いたのですが、この時も設計技術のリーダー自らが現場を知る(未来の顧客の実態を知る)ということで、私と一緒に朝から晩まで数日間マーケティング調査の現場に同行されました。
その時の熱心な行動と今回の記事が繋がって、なるほどさすがリコー。現場にも顧客起点が浸透しているんだと納得。


私も「顧客視点」という言葉をよく使っていますが、「顧客起点」の方がイメージがピタリとくるので、これからは「顧客起点」を使うようにして行きたいと思います。


云うだけは簡単!実行するには「顧客起点」+「現地現品現場に動く」です!!



事業スピードUPの潤滑材 Topdas



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