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50グラム105万円なんてあっという間に売れて後が大変ですよ資生堂3?!

2012-06-16 | アイデアブレスト視点

資生堂が世界市場における戦略商品として位置づける「グローバルメガブランド」のひとつ最高級ブランド「クレ・ド・ポー ボーテ」の30周年を記念して、50グラム入りで105万円の高機能クリーム「ラ・クレーム」を9月21日に発売すると発表した。数量は3個限定で、8月30日から予約を開始する。

 

 

 

アーティスト、オリヴィエ・セヴェールとフランスの老舗クリスタル「サンルイ」のコラボレーションによるデザイン。
東京・銀座の旗艦店のみで販売。

このほか、50グラムで8万4000円の限定品も発売する。ブルー、イエロー、ピンクの3色のパッケージで、日本のほか、「クレ・ド・ポー ボーテ」を販売している海外10カ国でも同時に販売する。

 

ちょっとひとこと言いたくなるのが、105万円という値段の高さではなく、たった「3個」という数。
この発表、なにかしっくり来ません。

この程度の価格なら、飛びつく人はもっといるはずですし、富裕層でなくとも美容にお金をかけている女性ならばちょっと無理すれば手の届く価格。

同じ50グラムで8万4千円を出すとはいえ、機能性が10分の一と思われても仕方なく、これでは中途半端で、買った人が自慢もしにくい。

せめて、30周年に合わせて30個にするべきだったと思う。
3個なんて、予約開始早々終わってしまって、残りのキャンセル待ち対応に追われるようなつまらないことが目に浮かんでしまいます。

ちょっとしたところに食いついてしまいました(ペコリ)

 

腑に落とすビジネス Topdas



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