四角い棒状の積み木、同じ形が5本で1セット。1本のサイズは長さ12、縦横2.4cm。5本揃えると12cm四方の正方形になります。
各ピースの4面は、黒、緑、青、赤に、1本ずつ異なった形で彩色。5本を並べると、黒い円、緑の四角、青い三角、赤い楕円が現れます。
4面それぞれ、塗られた形と色が違うことから、組み合せ方は4×4×4×4×4で10bit、つまり1024通り。意味を読み取れる組み合せになるかどうかはともかく、少ないピースながら多くの可能性を秘めた積み木です。もちろん、正方形に並べる必要は無いので、形態のバリエーションは無限といえるでしょう。
デザイナーは駒形克己(1953-)。1977年、渡米しニューヨークCBS本社等で企業CIを中心とするグラフィックの分野で活躍。81年ニューヨークADC銀賞受賞。86年、日本にて「ONE STROKE」設立し、多くの絵本を出版。
HitHit-Gallery会員デザイナーの一人も、2月にドイツで開催される玩具ショーに出展します。
彼女の作品コンセプトは、木を使ったオモチャ。HitHit-Gallery店内にも一部展示しています。一味違ったユニークな作品ばかりで楽しめます。
子供英会話教室の講師を務めるなど多忙な日々を過ごしている彼女には、このドイツで成功のキッカケをしっかり掴んで欲しいと願っています。
ビジネスのきっかけを提供する HitHit-Gallery
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