女性向けビジネス用品

　コクヨグループのコクヨＳ＆Ｔは、女性向けビジネス用品に新ブランド「Ｌａｖｉｔａ（ラヴィータ）」を投入すると発表した。革などを使って高級感を出す一方、人気モデルの小泉里子さんに監修を依頼してデザイン性を高めた。27日に一部百貨店で売り出し、９月８日に全国販売する。

 

 

 

　新ブランドはバッグ（２万9400円）、名刺入れ（5250円）、手帳（6300円）など５品目。バッグは革製で、Ａ４サイズの書類が入る大きさにしたりポケットを多くしたりして使いやすくした。ブランド全体の初年度の売上高目標は5000万円。27日に有楽町阪急（東京・千代田）で先行販売する。

 

「女性向けのビジネス用品」という切り口、イケると思います。これだけ女性の社会進出が進んできた中で、今まで目立ったアピールがなかったのが不思議なくらい。
仕事の中での女性は、「女性＝制服（又は私服）」的な勝手な見方もありましたが、ビジネスで活躍するする女性が増え、活動し易いファッションや用品がもっとあってもいいと思います。


商品アイテムが増えて行けば、今後一定規模のマーット形成が期待できそうです。

 

また違う視点で、女性とデジタル機器というのも分析してみると何か新しいものが出てきそうな予感がします。”女性は機械に弱い”というイメージが昔からあるのですが、本当にそうなんでしょうか？
携帯はしっかり使いこなしているじゃないですか！？

作り手が、そもそも男性だけを意識してきただけかも知れません。
世の中の流れを読むと”女性にとって使い勝手のいいデジタル機器”という商品開発は商機アリだと思います。

次世代ビジネス百貨　Ｔｏｐｄａｓ