イギリス南部レディッチで、火葬場の廃熱を近くのレジャーセンターの暖房や温水プールに再利用するという計画を承認された。
レディッチ自治区評議会の代表は「火葬に関しては慎重に扱うべきなので、提案に際しては幅広い支持を得ようと思った」とした上で、評議会に寄せられた意見の80─90%が賛成だったと説明。
こうした試みは英国では前例がないが、スウェーデンなどヨーロッパの一部ではかなり一般的だという。一方、公共部門の労働組合ユニゾンの地元幹部は「計画は悪趣味で、地元住民に対する侮辱だ」と非難している。
日本で同じことが行われようとすると、どうなるでしょう?
20年前なら、頭がおかしいと言われていたに違いありませんが、地球環境やエコ、エネルギー活用、日本の技術など社会的に叫ばれている今なら、検討する土俵には上がりそうですね。
お国柄というか、育ちが違う、環境が違う中でそれぞれ議論されていたことが、グローバル社会という一つの大きな波の中で、個人も、これまでとはまた違う考え方を持つことになるでしょう。
常識?それは日本の、あなたの社内だけの、あなたの廻りだけのものではないのか?を問い直してみませんか?それで、何か気付かされた時に、「変化を嫌がる人間の習性」があることさえわかっていれば、きっと前向きに次のステップに先回りできると思います。
変化を好み先回り Topdas
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