今年1年の振り返りと来年に向けて頭を整理する時期がやってきました。
いろいろと具体的なことを考えていると、全く別のことがふと頭に浮かんできたりします。
今朝、ふと浮かんだこと。それはWEBのコラボ。
企業のコラボレーションという言葉は、もう何年も前から使われ、実際に数多くの新しいビジネスが生まれてきています。M&Aや合併などもある意味その仲間です。
最初は、大手企業から導入が進み、今では中小企業でもごく普通に活用されています。
今やインターネットの世界。ネット上には数多くのWEBサイトがありますが、その中でも多くのファンを集めている様々なジャンルの人気サイトが存在します。
人気サイトのほとんどは、テーマが明確で、集まる人たちに共通項があります。違う視点から言えば、そこは一定のターゲット層が一か所に集まっている場所になります。これまでは、そのターゲット層を狙って、広告、バナーを貼るなどが行われてきたのは皆さんご存じの通りです。
リアルな世界で実施されているコラボパターンの一つに、互いに違う分野でニッチな顧客層を持つ企業が、それぞれの顧客層間にある新たな共通項を見出し、新商品やサービスを開発して、新市場を創造するということがあります。
このようなことが、WEBサイトでも今後活発になる時期が近づいているのではないかという予感がします。Googleが大金を払ってYouTubeを買収したような大きな話ではなく、中小一般のサイト運営者が、別のサイトを見て、”あそこと組むとこんなことが出来るのにな”、と思いついた側が実際にアクションを起こすことで始まって行きそうです。
さらにそのコラボが大きな成功事例となれば、それを見てピンとくる人達が一斉に動き出し、WEBコラボレーションによる新たな市場形成が加速するのではないかと思います。
ふと浮かんだこと。
体感の継続で予感が強くなる Topdas
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