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ETCには渋滞解消のノウハウがないのか!?

2006-08-14 | アイデアブレスト視点

お盆の帰省ラッシュであちこちの高速道路で渋滞が出来ています。



渋滞解消の一つにETCがあります。
料金所が渋滞の原因でもあり、ETCの普及によってその原因を取り除けるはずなのですが、実態はどうでしょう?出足モタモタしていた普及率は、現在6割とかなり進んできました。



しかし、このお盆や年末年始などの帰省ラッシュにはあまり有効に働いていないようです。
普段から高速道路等をよく使うビジネス系の自動車とは違って、月に数百キロしか走らない個人ユーザーで滅多に高速を使わないのでETCは要らないと考えている人が多いのでしょうか?
この時期は、一般ゲートに長蛇の列が出来てETC車の入り口をふさぐほどの混雑も。

現在料金所入り口には、「ETC専用」、「一般」、「ETC/一般(兼用)」があり、帰省ラッシュ時には兼用レーンが一般車で使えてしまうなど、結局渋滞が続いています。また一般ゲートの車列が伸びてETC車のスムーズな進入も妨げているのです。

ここでもう一工夫欲しいのが、ゲート種類の配列順序や数などをもう少し臨機応変に変化させる対応が欲しいところです。10箇所のゲートで、ほとんど通らないETCの進入口が5箇所、兼用が2箇所、一般は3箇所では、この時期一般ゲートの大渋滞が起こるのは必至です。
誰が決定権を持っているのかわかりませんが、もう少し頭を使って欲しいものですね。

参考サイト
http://www.go-etc.jp/



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