売上の創り方はココに聞け 事業プロデューサーTopdasの視点

3つの重点分野
・新しい売上をひたすら創ること
・東南アジアで商売を創ること
・事業を企画実行できる人材を創ること

モノづくり企業が新しいことを始める時

2009-11-24 | アイデアブレスト視点

不景気の話題はいっぱいありますが、街に出かけてみると人で賑わっています。
数百円ジーンズなど話題の安いモノが溢れかえっているからでしょうか?

 

 

不景気だからと言って、サラリーマンの給料がみんな半分になっているわけではありません。大物は買い控えもあるかも知れませんが、お得感のある小物なら消費欲はまだあるように思います。余裕のある人は、ここぞと買いだめているのかも知れませんね。

さて、日本のモノづくり企業が新しい分野に進出したり、新商品を開発して自社で直接販売しようという挑戦が見受けられるようになってきました。いい傾向です
しかし、一方では作ったものの、どうやって販売しようかと未経験の営業や販売などで戸惑っている企業もあります。

よくあるパターンで、得意のモノづくりまでは早いのですが、そこで停止してしまう。これは、そもそも作る時に売る時のシーンというかイメージがしっかり検討されておらず、作りながら考えようとか、作ればなんとかなるだろうという思い込みなどでスタートを切って、結局何も手をつけないままにモノだけが出来あがってしまうケースです。

これを、”出来ちゃった商品”と呼んでいます。

出来ちゃった商品を売るのは、営業のプロでも非常に難しいことです。その商品に合う限られたターゲットを探し、実際にアプローチしてニーズがあるか、購買可能性はあるかなど感触をつかむところから始めなければならないので、時間がかかることが多いからです。この時間に見合った手数料や報酬が用意されていないと、誰も動くことさえしてくれない可能性もあります。こうなると自社で売る以外どうしようもなくなるので行き詰ってしまうのです。

逆にチャンスは、いくらでもあると言っていいくらいで、大きな販売ルートを持つ企業は、自社のチャネルに流す商材を必死で探しています

モノづくり企業は、このような情報を入手して、”○○の為に商品を創る”という商品開発をして欲しいのです。そうすることによって、出来た時には少なくとも流すルートがあり、売れる可能性もあるからです。

商材を探している企業の情報は、Topdasにも日々集まっています。モノづくり企業様、遠慮なくご相談くださいませ。

 

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