志摩の海女をモデルにした撮影会が3月26日、志摩市観光協会の主催で開催された。
約100人のアマチュアカメラマンらが参加した同撮影会は、白装束の海女着を着た海女を撮影できることから毎年人気が高い。この日は快晴で天候にも恵まれ参加者は、思い思いのポーズを3人の海女に要求し、話しかけたりしながらシャッターを切った。
開会に先立ち同協会長の木村圭仁朗さんは
「東日本大震災がありこのイベントも中止を考えたが、自粛、自粛では日本全体を考えたときにマイナスになり良くない。少しでも日本を元気にするためにも開催を決行した。被災者の方々にも喜んでいただけるようなすばらしい作品を撮っていただければ」と挨拶。
会場には義援金箱も設置され参加者に募金の協力も促した。
同協会では、同時に「志摩の海女 写真コンテスト」(締め切り4月20日まで)を開催中。
携帯やデジカメなどで簡単に撮影できるのは当たり前、昨年の一眼レフカメラブームもあって、撮影会は全国各地で盛んに行われています。
自分だけで風景や花を撮る楽しみ以外に、撮影会に参加することで、撮影技術を覚えたり、他のカメラマンと新たなコミュニケーションが取れたりすることも人気の理由でもあります。
特にテーマが尖っていると多くの人が集まってきます。
このテーマの切り口を変えてみるということを、自分のビジネスでも考えてみませんか?
カルチャースクールやセミナーなどで集客に苦労している方には、スグにでも取り組めるこの方法を試してみることをお勧めします。
切り口は無限大 Topdas