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トンサンの別荘

初代iMacが壊れ、本宅「マック鈴木家へようこそ」が更新できなくなったので、2010年9月27日よりこちらで情報発信。

【木のおもちゃ車】タイヤを作る。その6.スペーサー挿入。

2019年04月13日 21時27分43秒 | 工作

4月13日(土) 晴れ

タイヤづくり

【木のおもちゃ車】タイヤを作る。その1.丸棒を輪切りにする。

【木のおもちゃ車】タイヤを作る。その2.輪切りにした丸棒の表面をきれいにする。

【木のおもちゃ車】タイヤを作る。その3.センター出し。

【木のおもちゃ車】タイヤを作る。その4.穴あけ。

【木のおもちゃ車】タイヤを作る。その5.面取り。


今日は「スペーサー挿入」だ。



5mmのドリルでは穴が小さくて、スペーサーを叩き込むとき「割れないかな?」と心配になる。
ということで5.1mmのドリルを買ってきた。
これで開け直す。



穴の開け直しが終わったら、スペーサーを叩き込む。







5.1mmの穴でも微妙にきつい。
テーパーになっている丸棒やすりで入り口を少し広くすると、スペーサーの先が入り、叩き込みやすい。



ところが1個、削りすぎてしまって、スペーサーを接着剤で固定することに。



厚みの薄いのが4枚あり、スペーサーが飛び出している。



面一(つらいち)になるまでやすりで削る。



スペーサーを入れ終わったら、スペーサーの両面の内側の角をリーマーのドリルで削る。



紙やすりで、センター出しの鉛筆の線を消す。


と、ここまでの単純作業をやりながら考えた。



穴開け時に毎回ストッパー(黄色矢印)を付けるのは面倒だ。
また、丸棒を輪切りにするときに、金尺ストッパーをこのビス(ピンクの矢印)で固定するのも面倒だ。
ドリルの先端(水色矢印)が、タイヤの材料を貫通すればよいのだから、今の金尺の位置で固定すればいい。


ということで金尺ストッパーの取付位置を移動しよう。


ここに取付用の穴をあけ、タップを切る。



穴あけ時、金尺ストッパーがドリル取付台に当たり、材料を固定した治具の移動のストッパーになる。


でもこのままだと、丸棒のストッパーにはならない。
なので継ぎ足しをしよう。


と、金尺をクランプで固定しようとしたら・・・


パキンと音がして、



合わせたところのスポット溶接が取れてしまった。


急きょ修理に入る。
今日の修理品  クランプのスポット溶接外れ


ビスで固定するので穴をあける。






さてメインの方に戻って、金尺ストッパーを延長しよう。


最初からこの位置にすれば、継ぎ足さなくても良かったのだが・・・


さてこれで一連のタイヤ作り作業は終わり。


1個足りないなぁ。7台分だ。ひもでくくってあるのは薄い4個。


あとは来年の3月までに車のボディを作ればいい。
月に1台づつくらいで作って行こうか。


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