トンサンの別荘

初代iMacが壊れ、本宅「マック鈴木家へようこそ」が更新できなくなったので、2010年9月27日よりこちらで情報発信。

壁掛け時計復活。

2015年04月01日 00時00分01秒 | 工作

3月31日(火) 晴れ

先日、壊れた壁掛け時計のユニット(ムーブメント)交換をしたが、動かなかった。

春が来た。

どうやら秒針のシャフト交換をしたときに、ギヤの組み立てがうまくいかなかったようだ。
『途中でやめるのが失敗。成功するまでやるのが成功。』
と言う松下幸之助さんの言葉が頭をよぎる。
そこで2個目の100円ショップの時計(白)を買ってきて、誤差の少ない時計かどうか調べるために壁に掛けて動かしていた。

めずらしく、おかあと自転車で。

誤差はそれほどないので、2個目のムーブメントに交換しようと思った。
でもその前に、ばらした1個目のムーブメントを、もう一度組み立ててみよう。


これに壊れた壁掛け時計の針を取り付けると、動いた。
4時間ほど放置したが、時刻はそれほどずれないので、このムーブメントを壊れた壁掛け時計に使ってみよう。



どうやら問題なさそうだ。2番目に買った白い時計は、玄関で使うことにした。


バラバラにしてしまった壊れた壁掛け時計のムーブメントだが、組み立ててみることにした。
どこにどのギヤが入るのかわからなかったが、途中まで組み立てては「これは違うよな」とまたばらし、5回くらい組み立て直してやっと針が動いた。


でもここに、板バネの押さえ? が残ってしまった。
一体どこに使われていたのだろう?


とりあえず、板バネなしで1番目に買った時計の文字盤に取り付けてみた。


これ(壊れた時計のムーブメント)も問題なく動いているようだ。
100円ショップで買った時計のムーブメントはステップ式なので「カチカチ」とうるさい。
壊れた時計のムーブメントはスイープ式なので静かだ。

できれば交換し、元に戻したいが、秒針のシャフトも長さが違うので、交換してしまっている。
入れ替えるとうまく動かなくなってしまうかもしれない。

このままそっとしておいて、また壊れたら考えよう。