トンサンの別荘

初代iMacが壊れ、本宅「マック鈴木家へようこそ」が更新できなくなったので、2010年9月27日よりこちらで情報発信。

外に貼った両面テープをはがすのに大変苦労した。

2014年03月14日 10時14分27秒 | 工作

3月12日(水) 晴れ

アルミサッシの窓枠に両面テープを貼っていたが、2年近く経ってはがすことになった。
ところがこれがはがれない。
両面テープを屋外に張るのは失敗だった。

両面テープはまだ粘り気があり、ペットボトルの切れはしでつつくとはがれるようだ。
アルコールをつけたり、ラッカーうすめ液をつけたりしたが柔らかくならない。
硬いので、ドライヤーで温めて柔らかくし、少しずつはがす。

ところが思ったようにスイスイ行かない。
吸着力が強く、アルミサッシからはがれない。
幅1cm・長さ80cmをはがすのに2時間もかかってしまった。
腕は疲れるし、脚立に乗っての作業だから、腰は痛くなるし。
やっとの思いで3枚ある窓の1枚をはがした。あと2枚だ。

2枚目はスプーンの先を使ってはがすことにした。
ペットボトルのような樹脂では力が入らず、はがしづらい。
しかし、アルミサッシを傷つけてはいけないので、神経を使い慎重になる。
ドライヤーで温めながらの作業だが、はかどらない。
同じように約2時間かかった。




100円ショップでシールはがしを買ってきてもらった。
3枚目に取り掛かる。
シールはがしについていた液体・・・ラッカーうすめ液でも無い、アルコールでも無い、ベンジンでも無い、少しにおうがなんの液体だかわからない。
表示には第二石油類と書いてあるだけ。
この液体を両面テープの上から塗る。
浸透してはがれやすくなるか?
しかし結果はラッカーうすめ液やアルコールと同じだった。

ところが「ヘラ」が大活躍。
ドライヤーで温めながらヘラでぐいぐいとはがす。
樹脂なのでアルミサッシを痛めることは無い。力がいれられる。
3枚目のサッシは30分ではがし終えた。
うーむ、「ヘラ」が大活躍するとは。

今回勉強になったこと。
1. 両面テープは室外に貼るとはがれない。
2. 両面テープはがしは「ヘラ」が大事。




もう椿が咲きそろった。