トンサンの別荘

初代iMacが壊れ、本宅「マック鈴木家へようこそ」が更新できなくなったので、2010年9月27日よりこちらで情報発信。

メリダに乗って太平洋を見に・・・

2011年07月14日 18時15分05秒 | ポタ&買物

7月14日(木)
なんて言うと遠くまで出かけたようだが、家からわずか15kmのところで相模湾に遭遇(そうぐう)する。
今日も暑いけれどメリダに乗ってポタリング。
走行距離31.46km   積算距離6691.4km


なるべく日蔭を。土手下の散歩道。



散歩道は終わり、土手道に出ると河川維持工事。熱中症に注意の看板も出ていた。
気をつけて行こう。
この先草刈りの仕事をしている人たちもいた。仕事とはいえ、暑い中ごくろうさま。



銀河大橋のところまで来た。足元の表示は・・・



太平洋まであと5kmだ。それにしても風が強く、時速10km程度で走る。



銀河大橋のところは土手道が無いので、いつも前鳥(さきとり)神社を回ってくる。
う回して銀河大橋を越え、土手道まで出てきたところ。



馬入水辺の楽校(がっこう)の風車も良く回っていた。




光と風の花づつみは花の無い時期だった。8月以降になると百日草が咲くらしい。



国道1号と東海道線(手前)を越えてきたところ。メリダ車載カメラにて撮影。
今日は平塚競輪場の駐車場に入る河川敷の未舗装路を走ってきた。



気持ちよさそうにウィンドウサーフィンをやっていた。


右に見える橋が国道134号の新湘南大橋


平塚漁港の周りをぐるり。



新湘南大橋の下に見えるのが海だ。



太平洋 相模湾 ここまで家から15.33km
ここで折り返す。



平塚アリーナのとなりにある「レンタルカート 平塚F-1ドリーム平塚」
今日は7台が、疾走していた。



光と風の花づつみ全景



銀河大橋のところのコンビニで「ガリガリ君リッチ」を買う。えっ、100円では買えない。
103円だった。やはりリッチだ。



相模縦貫道が途中までできている。横幅を取らないように、上り下り線が上下になっている。


暑いけれど空気も澄んでいて景色が良く見え、気持ちのいいポタリングだった。


トンサンの夢「DC革命-家庭蓄電」

2011年07月14日 10時15分34秒 | 日記

7月14日(木)
7月12日・13日の読売夕刊に「電気をためる」と言うシリーズの記事が載っている。
ここに登場する二人の人は、エスティマハイブリッド車を停電時の電源として利用したそうだ。
なるほど!!
トンサンは次の車は電気自動車だ、ハイブリッド車はそれへのつなぎにしかならないと思っていた。
この事実を知って、ハイブリッド車に対する考えが少し変わった。

電気自動車は自家発電できないが、ハイブリッド車ならできる。
エスティマには100V1500Wの電気が取れるコンセントがついているそうだ。これが大活躍。
電気自動車でもインバーターをつければ同じことができるが、電気が無くなってきたからと言ってエンジンを回しての発電はできない。
ハイブリッド車は停電には大活躍するだろう。

さてトンサンの夢は、ハイブリッド車や電気自動車のバッテリーの電気だが「AC100Vに変換しないでDCのまま使えないか」と言うことだ。

オームの法則 P=E二乗/R から、発電所から電力を送電するとき同じ太さの電線(R)を使うならば電圧(E)を高くした方が、より多くの電力(P)を送ることができる。
だから発電所で作った電気は変電所で27万5000V~50万Vという超高電圧に変電されて、送電線に送り出される。
それを各地の変電所で6万6000Vに下げ、さらに街中の電線には6600Vに変電された電気が供給される。
それを各家庭に取り込む前に、電柱に付いているトランスで100Vや200Vまで下げている。

つまり効率良く電力を送るために電圧を高くし、使用するときは使いやすい低電圧にするということである。
交流(AC)ならトランスを使って簡単に変圧できる。だから家庭の電気は交流が来ているのだ。
しかし、昔と違って最近の電気製品は低電圧の直流(DC)機器が多い。
携帯電話もノートパソコンもデジカメもみんなDCで動くので、ACアダプターで低電圧のDCに変換している。
だから家の中はACアダプターがゴロゴロしている。

さてハイブリッド車からDCをAC100Vに変換し、またACアダプターでDCに変換して使う。
これをDCのまま使うために考えられることは・・・

1.高性能なDCのまま変圧できる回路(DC/DCコンバータ)を発明すること。
2.機器の電源電圧の統一化(例 10Vに統一)
3.家庭の配線にDC10Vのコンセントを追加する。分電盤でもDC10V変換を行う。

これが実現すれば、ハイブリッド車や電気自動車から家庭の電力用としてDCのまま供給ができる。
車を持っていなくても家にバッテリーがあれば、夜間の余剰電力で充電しておき、昼間使うことができる。
新聞に載っていた人はバッテリーを設置して、電気料金を半額にしたそうだ。

菅総理大臣は脱原発を表明した。
各家庭でバッテリーを持てば、余剰電力を活用でき、脱原発の目的が達成できるだろう。
しかし、電気料金は半額になってもペイできるのは5年かかるそうだ。

省エネ・省パワーで不屈の日本

さてトンサンちはどうしよう。