徒然草Ⅱ

「アッ!」「イイねえ!」「ウッソー!」「エーッ!」「オおぉ!」ということを書きたい!?
(読書日記備忘録を中心として)

部活魂! この文化部がすごい

2021年04月18日 | ノンフィクション


書名   部活魂! この文化部がすごい
著者   読売中高生新聞編集室 (著)
発行社 筑摩書房
発行日 2020年6月10日
頁    250
価格   880円 + 税

運動部だけが部活じゃない!
全国にはいろんな文化部があり、仲間とともに熱くなり、時には対立しながら、成長を遂げていく。
友情・努力・悔し涙・達成感…情熱のドラマがここにもある。心を震わせる熱いノンフィクション。

本書に掲載している文化系部活
【目次】
I:頂点を目指せ!
富士高 百人一首部――和歌の高嶺に腕を振りつつ
米子高専 放送部――アクション!
開成中・高 クイズ研究部――知の決闘

II:壁を乗り越えて
逗子開成高 演劇部――男だらけの舞台で
帝京安積高 吹奏楽部――ステップは止めないで
所沢高 文芸部――五七五の世界
大曲高 書道部――情熱の筆さばき

III:奥深き文化部の世界
花巻農業高 鹿踊り部――シカの輪は回る
大泉桜高 手話部――手から聞こえる
北陵高 バルーン部――空中散歩
洛南高付属中学 ディベート部――闘論
明星学園高 ファッション部――ランウェーの魔法使い

IV:いま理系がアツい!!
日比谷高 雑草研究会――下を向いて歩こう
普連土学園 理科部――夢をのせて、発射!
長浜高 水族館部――教室に大海原
利根実業校 生物資源研究部――敵はイノシシなり

・情熱たとか、友情だとか、一生のうちである瞬間にして持てない感情。

・クイズは、答えを聞いた時に、「へぇ」とか「なるほど」みたいな

 心の動きが生まれるように作られている。

・悩み抜いた俺たちだからこそ、伝えられるメッセージがある。

・私は、この喜びを味わうために、ここにいる。

・何かを支え、何かに支えられ、人間関係だけじゃなく、

 何気なく過ぎていく日常そのものも実は、すごく複雑な支え合いの上に

 できているのかもしれない。

・渋過ぎ、だけど美しい。・・・秋田杉

・てか、僕たち、どうすればいいんですか?

・自分の気持ち次第で未来は、変えられる。

・「個性」ってすごくステキな響きだけど
 
 気安く使っちゃダメな言葉の一つだと思う。

・「天分は、持って生まれるもの、才能は、引き出すもの」
    世界的デザイナー ココ・シャネルの言葉

・「見てくれる人は、見てくれる」・・・働きぶり





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