僕たちの天使

私の愛する天使たち、ネコ、山P、佐藤健君、60~80年代の音楽、バイクなどを徒然に語っていきます。

オトメちゃんが母親になっていました。

zooさん、お元気ですか。 もうご承知かもしれませんが、オトメちゃんが お母さんになっていましたね。市川動植物園のHPに 2013年、オトメちゃんがお母さんになっていたことが載っていました。赤ちゃんを抱いてカメラ目線です、オトメちゃん。こんなに嬉しいことはない。またブログを再開してくださることを願っています。 このブログの2014年8月4日の記事を読んでください。

(10/17)楽天、第二ステージ進出おめでとう

2009年10月17日 23時43分19秒 | Weblog
休みが続くせいか
ドラマを立て続けに観ている。
昨日は
アンタッチャブル
今日は
土曜ワイド劇場
ボーっとしているうちに
11時過ぎになっていく。
明日は明日で
WOWOWで大きなドラマが控えている。
シリーズものだ。
前回は
空飛ぶタイヤだった。
そのまえは
プリズナー
今回は
隠蔽指令
だ。
豪華キャスト。
私好みのドラマだ。

実は私
今日から5日連続で休みに入る。
先日は4日連続。
隣の同僚からイヤミ(決して悪気なく)を言われ
皆に知らせて休め、なんて言われたり。
たまたまなんですよ、うまい具合にそのようになっただけ。
彼女は結局毎日出勤らしい。
「じゃあ、5日後に会いましょう。」と5日後のところを
強調して言う私も、彼女の神経を逆撫でして遊んでいる~。
かと言って
何か旅行とかするわけじゃなし。
このようにボーッとするだけの日々になりそうで。
いつものこと。

その間に
読書も進めたいし、勉強も進めたい。

そうそう
こちら
楽天がCS第二ステージに行くので盛り上がっている。
2日で決めてホッとしている。
この勢いで日ハムにも勝って、日本シリーズに行ってほしいね。
こういうムードは景気につながりますね。

ではおやすみなさい。
12時前に更新できそう。
コメント (2)
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(10/15)ROMES 主題歌 また朝が来る 発売はいつ?

2009年10月15日 21時17分12秒 | ドラマ
食事をしながらテレビを観ていたら
関ジャニの大倉君が主役として出ていた番組
初め
真剣に見ていなかったけれど
そのままずっと最後まで観てしまったよ
夫は食事後
ドラマの途中で2階に上がった

ドラマ、面白かったね
最後に流れた曲が良くて
誰?関ジャニ?いや、TOKIOの長瀬君の声に似ている・・
と思いつつ観ていると
やはりTOKIOでした

2階に上がると
夫もそのドラマを観ていた

面白かったね、と言うと
来週も観てみようかなと思ったと言っていた
そして
すぐに主題歌は誰だ、TOKIOか、誰が作曲したんだ

私と同じことを思っていた
調べたけれど
調べ切れなかった
一体作曲は誰でしょう
発売しているのでしょうか
誰か教えてください
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(10/14)相棒

2009年10月14日 23時39分38秒 | ドラマ
今日のうちに更新せねば
と思いながら
こんな時刻になった。

相棒SPを観てからいろいろと
したので。
8時からテレビに釘付けになると
他のことが10時以降になるので
しんどい。

もう亀山さんは出ない相棒。
少しリラックスできる場面が少なくなったかなあ。
これからだね。
今日のストーリーは
竜頭蛇尾かな。
最後が長すぎる。
どんでん返しがあるのか、と待ち続けたけど
なかったね。
うやむや、取引が最後か。
内山さんは後にまた出てくるのかしら。
彼女と他の男たち2人の出会いもわからなかった。



また午後寝をして
夢を見てしまった。
元同僚がたくさん出てきた。
どうして
午後寝の夢って
強い印象を残す夢なんだろう。
もっと
ファンタジックなものでも見ればいいのに。
それにしてもぐっすり寝過ぎ。
仮眠程度でいいはずが
夜よりもぐっすり寝ているような気がする。

夫の鬱は私の鬱でもある。
夫よ、今修行中だよね、がんばろう。

では今夜は
ねこぱんちの今月号を見ながら
寝ることにする。

歯磨きが楽しい。
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(10/13)ねこぱんち、お預け。

2009年10月13日 20時21分21秒 | まねきねこ不動産
今日は
ねこぱんちの発売日。
最近は
ローソンで買っている。
先日のおとなのねこぱんちもそこで。
以前はセブンイレブンだったが
たまたま
ローソンでねこぱんちを買ったときに
レジのお姉さんが
「これ、面白いですよね。私も好きなんです。」と
声をかけてくれたので
ねこぱんちはここで買うことに決めた。

今日は大型スーパーの本屋に行って
ねこぱんちが並んでいたのを見て、買うのをぐっと
ガマンして帰ってきた。
明日
いつものローソンで買ってくることにする。
というわけで
空乃さかな先生、まだ私は今日発売の
ねこぱんち、買っていません。

なんか
今月号のまねきねこ不動産は
泣けるそうで・・・

私は
クリ太を見ない日はないくらいに
毎日見ている。
寝るところの枕元に置いてあるし
寝る前に見るし
トイレに行けば
ねこぱんちが置いてあり
それを必ず手に取るし
おんなじものを何度見ても飽きないという私。
今日は
波動拳のクリ太を復習
カワイイんだ、これが。
従業員に乗せられて、ハチマキをしたクリ太が
波動拳をかけたら
従業員が掛かった振りをして倒れるんだ。
クリ太、大喜び。
最後は
アパートを探しに来た男の子と
夜桜を見て
だんごを食べるまつりちゃんと
みたらしの餡をなめるクリ太。
これも結構
ほのぼのとしたストーリーなんだよ。
笑うだけではなく
ジーンと来たり、感動したりする場面が多い
まねきねこ不動産。
今日、買ってくればよかったかなあ。
ダメダメ、
今日はこれから仕事があるから
我慢して集中。
では、これからお風呂に入って
仕事に取り掛かる。
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(10/12)方言「ぶちる」「さっぱまる」「なまら」

2009年10月12日 21時03分15秒 | 文学/言葉/本
あるブログにて
コメントを書いたときに

仲間に加わって、という意味で
「さっぱまって」と使ったのだが
果たして方言として(こちら東北宮城)通じるだろうか。
うちの父がよく使っていて
その言葉を耳にしたときに
意味がわからなかった。
方言だと思うが、検索しても出てこなかった。
もしかしたら、父の造語かな。

インクが紙ににじむ、という意味で
「ぶちる」というのをこちらで言うのだが
(職場で検証してみた。福島でも使うと若い人は言っていた)
どうも
全国では意味が違うらしい。
私が北海道にいたときは
「なまら」なんて使ったことがなく
新しい方言かと思ったがどうだろう。
3年前に友人らがこちらに来たときに
「なまら」と使っていた。
で、どういう意味だろう。
「やたら」「たいそう」という副詞かもしれない。
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(10/12)橋本治/巡礼ー男はなぜ、ゴミ屋敷の主になったのか

2009年10月12日 13時33分31秒 | 文学/言葉/本
8時半には一回目の洗濯が終わる。
快晴
ネコたちの敷物、タオル等を洗濯中。
大きいものが多いから干すところがすぐに無くなるので
ベランダの手すりにも掛ける。


昨夜は橋本治の「巡礼」を読み終えた。
彼の作品は私はたった2つしか読んでいない。
それも初期。
桃尻娘と書くと、聞き覚えがあるかもしれないね。
まさに、にっかつです。
そして
ぶらんこ。これは難しい漢字を充てるので、探すのが面倒でひらがなに。
そのほかに
彼らしい言葉で古典文学を翻訳している。

彼は器用な男で
セーターも編む。
さりげなく、セーターを編む、と書いたけれど
この人の作品は芸術品なんです。
うちに「男が編むセーター」(正しいタイトルは忘れた)という
セーターの教読本があるのだが(2冊)
その2冊とも彼の作品が最初に載っている。
かなり古い本。
私は不器用な人間で、セーターを編むなんて気の遠くなるような
ことはしない。せいぜいマフラーとか長方形とか三角形とかのもの。
で、
男の人のために書いた本だから、不器用な私にも
やれるだろう、とチャレンジ。
初心者向けのセーター、二枚出来上がり。
小豆色のセーターを夫は着たのでした。
一枚は自分用に。模様編みができた、と喜んでいたっけ。
彼はもともとイラストレーターなので
好きなものを下地に描いてそれを手編みしていくのです。
人の顔、漫画ヒーローの顔、そして桜吹雪など浮世絵さながらの
色使いでどんどん編みこんでいく。
できあがったものを見ると、セーターというよりは
躍動感のある一枚の絵なのです。

ニットの貴公子と呼ばれる、エレガントな淡い色彩で編みこむあの男の先生とは
違う、
豪快でいて緻密、派手な色彩が躍るように描かれているのです。
だから毛糸の色の数が違う。
毛糸屋さんも訝しがる膨大な量なのです。
そして彼はとうとう自分で、男が編めるように懇切丁寧な教読本を出版します。
手先が器用ということだけではなく、
彼がやりたいことを大胆かつ正確に表現できる器用さは、天才奇才という枠に
入るような気がします。
女性的な美しいセーターはたくさん見るけれど
彼のは、これは凄い!とびっくりするような、印象の強いものを仕上げていく。
絵をセーターに表現する、という二重の芸術に驚きませんか?
今では、男の人が作る料理、男子の厨房とか弁当とか、そしてセーターを編むとか
その分野で活躍する一流の人が多いと思うけれど
彼は、天才肌のセーター編み込み人の先駆者だと思います。
それが彼の仕事の主流ではなく、あくまでも趣味の範囲というのが
天才の余興のようで素晴らしい。

セーター芸術、熱く語りすぎた。
百聞は一見に如かずで、見てほしくてね。
閑話休題。
その彼が純文学の長編を。




このタイトル「巡礼」からは
ゴミ屋敷の住人について書かれていることは想像できないだろう。
私も、タイトルだけでは食いつかなかったかもしれない。
帯に書いてある
「男はなぜ、ゴミ屋敷の主になったのか?」に食いついた。
まさにそれは
私の疑問だったから。

ワイドショーでたまに取り上げられていた
ゴミ屋敷。
人々の憤慨と嫌悪感の対象であるそれを取り上げられることしばしば。
それでいて自分たちと全く違う世界を覗き込む好奇の気持ち。
だが、待てよ、と私はいつも思う。
彼(彼女)はいつそのようになったのか、
彼らにも若い頃があり、将来に夢を抱いたりした時もあったろう、
家族もあったろう、仕事にも就いていたろう、など
次々と疑問が出てくる。
一体どこでその境界線を乗り越えてしまったのか
そして共通する孤独、狷介孤高、老齢。
今、テレビを観ている自分が、果たしてこのようにならないと言い切れるのか
等々
次々と疑問が出てくる。
だが、ワイドショーは、ゴミの山の凄さ、社会的に離反している人間の批判に
終始して、片付けるべきことを主張して、彼らの心の内に入ることはしない。
いや、心の内に入ろうというポーズはするが、どうして俄かにやってきたそれらの
人間に彼らは心を開くであろうか。

物語は
そのワイドショーのレポーターがゴミ屋敷を取材するところから始まる。
そして、ゴミ屋敷の臭気と不潔さ、それを見に来る野次馬などに毎日ストレスを
抱え込んでいる周辺の人々の描写もはずしていない。
つまり、我々側からの物語から始まる。
周辺の人間家族は、その屋敷の老人を、老人の時代しか知らない人間ばかりである。
ただ一人、80歳を越えた女性が「昔は、ここの奥さんもしっかりしていてこんなはずではなかったのだが・・」と語り部のようにつぶやく。
そして彼女の知る過去、戦前戦後の話に物語は移っていく。

その時代の彼については、特別貧困だとか、親がいないとか、学歴もままならないとか、不遇という言葉はあてはまらない。
幼少の頃の不遇というのは見当たらない。
荒物屋に長男として生まれ、両親は働き者、商売もそこそこ成り立ち、弟もでき、中学卒業で働きに行く人が多い中、自分は商業高校を出ていずれは家業の跡継ぎになるであろうと、他の商店に修業の形で奉公に行く。
どちらかというと恵まれている平凡な真面目な少年、青年時代である。
しかし
新しい家族、嫁をもらうことから、躓きが始まる。
嫁をもらったが、働き者悪く言えばガサツな感じの姑と、次の行動が出ないぼんやりした嫁との折り合いが悪くなっていく。
その辺の描写は詳しい。
極端な嫁いびりでもなんでもない、
商売の家に嫁いだ会社員の娘の育った環境の違いで
何をするにしてもテンポの合わない軋轢が生じてくる。
決定的だったのが、二人の間に生まれた子供が10歳に満たない年で亡くなり、
その遺骨と共にとうとう嫁がこの家を出ていくことである。
彼の歴史に、子供がいたというのが消されていく。
その後、若い男の年齢だから、飲み屋などの女性とも親しくなり、
押しかけ女房のようにやってくるが、当然その女も出ていく。
ここの描写は少ない。
弟が結婚し、新婚生活を両親、兄と同居で始めるが、兄(主人公)が弟の嫁に
関心が行き、嫁は気味悪がり弟夫婦はこの家を出ていく。
そして疎遠になるのである。
この弟というのが、物語のもう一人の主人公でもある。
私はこの弟の小さい頃の
兄を慕う描写が鍵を握っていると思った。
年の離れた兄が修業のために他の町に行くのだが
「兄ちゃん、行っちゃうの?また会えるの?」と寂しげに送り出すところだ。
幼い弟が
やがて大きくなって「太陽族」の頭のカットをしたりしても、少し流行を
追うだけであって、決して道を踏み外すことなく
彼も工業高校を出たキャリアを生かして技師になっていく。
その弟と疎遠になるのである。
両親が亡くなり(大分、私は物語をはしょった)、
荒物屋、瓦屋(父が新しく始めた)は時の流れに取り残されて
廃れていくのである。




彼はまだ母親が生きていたころに
あるおもちゃを拾う。
子供が歩行の訓練を兼ねて使うカタカタと鳴る遊具である。
それを修理する。
それを見た母親はある名前を出す。
亡くなった孫の名を出して、それで遊んだことを思い出す。
しかし、男はその名を聞いてもすぐに自分の子供の名と
思い出せなかった。
思い出そうとして封じ込める。
それを思い出せば自分は涙を流す、と知っているから封じ込める。
彼の孤独はそこに始まる。
母親の大往生のあと(初めに「ここの奥さん、しっかりしていた」の
言葉を書いたが、奥さんとは男の母親のことである)
三代続いた荒物屋は閉業し、ゴミが徐々にたまっていくのである。

彼は
どうして自分がゴミを集めるのか
自分でも理解できていない。
ゴミ論は、彼の頭の中でも巡る。
ゴミ論は、十分彼の頭の中で
相反するものがぶつかっているのである。
彼のゴミに対する思いは物語の中盤前にすぐに出ている。
人々に怯えつつも、何かをわかっていながらも
あるいはわからなくても、ゴミを集めてくる。
ゴミに執着する自分を持て余してもいるが、
次の日には集めてくるのである。



ゴミが彼の前から消えるのは
何がきっかけであるか。
ワイドショーに押し捲られたわけでもない。
むしろ頑なに、これはゴミではないと強弁になる。
市役所や保健所さえもお手上げである。

ゴミ屋敷が火事になる。
ぼや程度のものではない。
屋敷そのものは焼けなかったが外にあったゴミが焼け
消防車がやってくる。
そしてワイドショーは何社もやってきて
全国に報道される。
それをたまたま観て驚愕した男がいた。
それが
20数年、家に帰っていなかった弟である。
母の葬儀に参列をして、兄とぶつかっているが
家にはとうとう帰ってこなかった弟が
自分の家が火事、ゴミ屋敷になっていることに気づき
早々にこの家に戻ってくる。

ゴミの山に埋もれて作業をしている兄に
「兄ちゃん!」と声を掛ける。
弟は
昔、この荒物屋で売っていた竹箒で掃除をし始める。
兄は「これはゴミじゃない」と言うが明らかに
レポーター達に言う声の力とは違うトーンで少し抵抗する。

兄や家の歴史を知る弟の説得は強い。
「片付けた方が、母ちゃんが喜ぶよ。」と言う。
兄の心を動かす。
家の中に入るとゴミ、ゴミの壁。
二階に上がる階段もゴミ。
しかし
二階に上がって見たものは、ゴミの部屋ではなかった。
二階の部屋の前の屋根には
腐った布団が積み重なって並べられているが、
部屋にゴミがあっての屋根へのゴミの侵食ではない。

この二つの部屋は
かつて
兄夫婦が住んでいた部屋と
弟夫婦が過ごした部屋でもあった。
そこは
いつか家族が戻ってくるのではという
兄の無意識の希望の空間であったのだろう。
ゴミ屋敷の中にゴミが存在しない部屋がある理由を
兄も弟もわからない。
作者はその辺を彼らに代わって代弁する。


一週間ほどかけてゴミは片付けられる。
弟の
役所への対応の剣幕のあたりは
清々しささえ感じる。
社会人としてやってきた弟の姿と
廃人同様になっていた兄の姿は対照的に描かれる。
トータル400万円の清掃料。
それがどうした、という気持ちである。
一からやり直すための人生の勉強料である。

片付いてから
弟が提案する。
「兄ちゃん、巡礼に出かけよう。」と。
自分も今、妻を先に亡くし、子供たちも独立して孫もいる老人。
子供にいっしょに住もうと誘われているが
自分自身、これまでの人生を振り返りたかったところだった。
いつか四国の巡礼の旅に出たいと思っていた。
そこに
兄を誘う。
八十八箇所廻っているうちに何かを見出せるだろう、と
兄に言う。
そして旅は始まるのである。
初めは表情の硬かった兄も、幾つか廻っているうちに
ようやく
笑顔を見せて「この天麩羅はうまいなあ。お前も食え。」と
言うのである。
人とまともにコミュニケーションの取れた平凡な言葉である。
しかし、何十年も置き忘れてきた日常の平凡な会話である。
何十年も忘れていた笑顔である。
兄に、生きる希望が湧いてきた、と弟は喜ぶ。

翌日、兄は死ぬ。
巡礼の意味もわからない兄が、仏に導かれるようにして
死んでいく。



この小説はこのようにして終わる。
では私の疑問は解けたか。

これは小説であり、ルポでもドキュメントでもない。
実際にそういう人物から取材をしての小説化かどうかも
わからない。
ただ、作者も思っていたように
その奇異な行動の裏に人知れずその人の歴史があるのである。
あくまで小説だから
作者の救済はあっていい。
その救済が弟の存在である。
唯一の肉親。
かつて、兄が就職で旅立っていくのを純粋に寂しさを訴えた
弟が、初老の年齢になって
「兄ちゃん!」と登場することで兄は長年の呪縛から解放されるのである。

もっともっと書きたいところですが
やたら文字を打つときにPCが重くなっている。
ここら辺でやめておきましょう。
















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(10/11)寒くなってきた

2009年10月11日 22時35分48秒 | ネコ

急に冷えてきた
寒い
私の後ろでは
ナナ、トチ、シンノスケ、カズが
団子になって寝ている
このごろ
ナナは奥の部屋からこちらに来て
皆と寝ている

トモとノリは
夫の布団の上
股の間

夫はもう寝た
疲れているようだ
今日はPCにも触らなかった

夕方に風邪薬とドリンク剤を買ってきておいた
いつも風邪薬は肝心なときに切れている
私も寒さを感じたので
気をつけなくては


でもストーブはまだまだのつもり
だって10月でしょ
これからもっともっと寒くなるので
この季節は我慢してもらう
ストーブは寒くなっても温度をたくさん上げるわけにいかないし


PCの壁紙を
オトメちゃんとリラックマにした
それまで
トモとシンノスケだったけれど
オトメちゃんを大きくして観たかったので
週替わりで載せていこう

明日は奥の部屋の片付けをしよう
もうボロボロなんだよね、うちは
想像以上にボロボロになっている
誰も入らない奥の部屋
私の書斎と八畳の和室と三畳の納戸と廊下
通すと結構広いんだ
そこに4匹がいる
固定ではないけれど(トモやナナがこっちに来るので)
私ももうその部屋で勉強もしないし(PCの机でしている、今)
寝てもいない
だから寒々としている
明日、少し整頓して
コタツなどがセットできるようにしなければ


今から下に行って
ダイジローの相手
今、独りぼっちなんだ、ダイちゃん
タヌが死んで一人で過ごしている
サンルームに自由に行っては日向ぼっこをしているけれど
遊び盛りだから
私が台所に立つと
遊び道具をくわえて傍に来るんだ
遊んでって
食事の準備も中断して遊んでやる
ビョンビョン跳ねるのが好きなんだ
そして
ライバルのシンノスケも遊びたくて
重い体をボーンボーンと飛ばして遊ぶ
2匹競って跳ねたり走ったり
いっしょに遊ぶということはしない



ではおやすみなさい
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(10/11)携帯電話の話

2009年10月11日 09時36分58秒 | Weblog
日曜の朝
さわやかな天候になった。
今日も5時起き。
ちょっと濃いコーヒーを飲んで
ここに。
昨日は珍しく午後寝をしなかったので
夜は早めに眠りに就いた。
本も2ページくらいしか進まなかった。
今日も夫は7時過ぎに出ていった。
昨夜は夜の食事が9時を過ぎたので
ほとんど夫は食べて風呂に入って寝るだけの日。
風邪気味だと言っている。



携帯電話の話。
私の携帯はmova。
そろそろお取替えを、の通知がチラホラ来ている。
私も夫も携帯不要派。
だが
10年前に、ネコの病院の先生から
携帯を持て、と言われて
持ち始めた。
当時、オオコシというネコが糖尿病で
毎日、通院、入退院の繰り返しで
いざというときに必要だ、と言われ
世の中、携帯が当たり前になっていたので
1台くらいはあっていいかな、と。
夫は会社の携帯で十分間に合っていた。

携帯を持ってはみたものの
仕事をしていなかった私には
やはり不要なくらいに使わない。
メールもPCだけで十分。
この10年の間に携帯を換えたのは1回だけ。
普段、持ち歩かないのがほとんどなので
時折どこに行ったのかわからなくなる。

その1回だけ換えたときに
携帯に詳しい友人に付き添ってもらい
型の古いのに換える。
そのときにポイントも使って、トータル5,6千円で済んだような気がする。
今、携帯をmovaからfomaに換えるとしたら
最安価は幾らくらいだろう。
この際、解約してもいいくらいの気持ちなのだが
いつか新規に持つことになったら
もっと高いのかしら。
新規にしたくない理由の1つに
電話番号に49が入っているから。
私と山Pの49。
これ、捨てがたい数字。
ま、たいした理由でもないけれど。

いろんな機能がついているのはいらないなあ。
携帯依存でないし。
職場の人は携帯を身に着けたまま仕事をしているけれど
うちの職場、仕事をしているときは
携帯必要ないのに、ポコッと膨らんでいるね、胸、ズボンのポケット。

いつも、基本料金内の利用。
そして「今月はこれだけ使えました」と余剰の報告。
もったいない、と思いつつも必要がないからどうしょうもないね。
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(10/10)おはようございます

2009年10月10日 07時45分52秒 | Weblog
おはようございます。
土曜日、5時に起きた私です。
今は洗濯中。
お天気が良いのですが
さすがに冷たい空気。
日差しが追いつかないようです。
シンノスケは2階の冷蔵庫の上に。
東側にあるので日差しを受けて寛いでいます。

先日の台風のために
カエルの巣穴のダンボールが雨に濡れて
ボロボロになったので
取り替えてあげたのですが
巣穴にカエルたちは戻ってきていません。
昨日は2匹出ていただけ。
東側の庭には1匹も出ていませんでした。
草刈もしなければ。
やることいっぱいあるね。
では
今日のニャンコを観て
掃除機をかけよう。
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(10/9)明日は早く起きる

2009年10月09日 22時30分21秒 | Weblog
心のひっかかりが
1つ解決されれば
次々とまた新たな問題が生じてくる。
職場から電話があったようだ。
何?
午後に帰宅した私だが
ケータイに気づかなかった。
3回も。

何かミス?
気になってしょうがない連休になりそうだ。




明日は
早めに起きて6時過ぎに
夫を送り出さねばならない。

昨夜は寝たのはいいが
夜中目が冴えてしまい(午後寝をしたせい)
困ってしまった。
読書も進む。
しかし早く起きなければならないので
無理やり眠った。
おかげで寝不足の表情で職場へ。

今日の仕事はうまくいった気がする。



この連休は
家にてのいろんなことをやらなければ。
まだ衣替えもできていない。
ネコのトイレの大掃除もしたい。

1つ1つ片付けていこう。

今日はこんな文章になってしまったね。
もっと心に余裕があればなあ。

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(10/8)台風は過ぎ去り

2009年10月08日 22時34分38秒 | Weblog
台風が過ぎ去っていった
こちらの被害は
都市部はそれほどなく、寧ろ思ったより
台風の大きさを感じなかったけれど
北東部の地域の被害が大きかったようだ

自転車は2台とも倒れていたぐらい
夜はカエルたちが出てきていた

まだ雨と風が残っているが
テレビで放送しているような被害はなし(都市部)
午後は、防音部屋でダイジローと眠ってしまったので
風の強さなどさっぱりわからなかった
夫も
思ったより外は大変じゃなかったと言っていた


夜は寒い
明日には青空は見えると思うが
雨に濡れた身体が冷えているので
今日はいつもより長めに風呂につかる

ネコたちは皆固まって寝ている
トモだけがウロウロしている
私が下に行くのについていくつもりでいるらしい


今日はアマゾンから本が届いた
橋本治の「巡礼」という小説
これから数日
眠る前の楽しみである
ちょっと内容に興味を持ったので


明日1日今週の仕事のしめくくり
そしてまた私は4日連続の休みになる
申し訳ない、こんなに休んで
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(10/8)急遽、仕事休み。

2009年10月08日 11時43分58秒 | Weblog
朝9時過ぎに出勤して
10時過ぎに帰宅、という
私でした。
仕事、結局私は休みになりました。
連絡が入らなかったので
職場に行ったのですが
皆あちこちに連絡をしていて忙しそうだった。

自転車で行ったのですが
雨がひどくて
たちまちポンチョは雨が浸み込んで
ズボンはびしょ濡れ。
帰宅のときもその状態で
ズボンは雨を吸って泡状態になっていました。
それでも
自宅が近いから
10分くらいは我慢。
玄関で
ズボンを脱ぎましたよ。
義母がこの台風の中
庭に出て下水道に詰まる葉っぱを取ったりしていたのですが

台風のときは通り過ぎるまで
家の中でじっとしていて
と私は言いました。
あとで
風邪引いたとか
腰を痛めたとか言い出すので。

とにかく家にいる人は
じっと中で待つしかないですよね、台風の時は。


私も
風邪を引いてはいけないと思い
今厚着をしています。
帰宅時が一番雨が強かったけれど
今は少なくなっています。
でも、これからひどくなるのかも。
こんなときも
仕事で外に出ている方
ごくろうさまです。
うちの職場でも
私たちバイト組は仕事が無くなったので
帰宅してもいいのですが
専門職の人は通常通りの勤務時間。
電車がどうなるか。


ではまたあとで。
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(10/7)台風が近づいてきます

2009年10月07日 21時38分10秒 | Weblog
台風が近づいてきましたね。
ニュースを観てばかりです。
こちらは明日の午後が大変そう。
朝はどうなんでしょうね。
うちの庭の飛びそうなものを今のところ
何もせずにそのままにしていますが
朝早く起きて
少し片付けようと思います。
以前、2階の物干し竿が落下したくらいが危険だったかな。
かなり大型台風ということですが
東北に来るころには弱まったりすることが多いので
のんびりとしている私です。
油断禁物ですね。
職場は近いから、歩いてでも行けますが
荷物が多くて、自転車で行きそう。

夕食後に
明日の食料がないので
7時過ぎに買いに行ったのですが
なぜか、置いてあるものが少なかった。
明日台風のときに買わなくてもすむようにと
思ったのですが、結局メインのもの(魚、肉など)は
買えなかった。
お菓子ばかりになってしまった。



夫がもう眠ってしまったので
私も
これから寝ます。早い。
だってテレビ、何も面白いものがなくて。
勉強も明日の朝にしようかと思い。
雨戸もがっちり閉めたし
まずは寝ましょう。
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(10/6)オトメちゃん復帰/ZOOさんのブログより

2009年10月06日 23時39分18秒 | オトメちゃん
皆さん
zooさん、復帰しました。

寝る前に再び彼女のブログをチェックしてみたら
20日ぶりくらいに更新されていました。
オトメちゃんのセクシーショットが復帰第一号。
やっぱり
zooさん、写真うまいなあ。
見逃さないね、あのようなポーズ。
もうもうもう、オトメちゃんサイコーですよ。

お仕事、地獄のように多忙だったとか。
でもその間にも
オトメちゃんに会いに行っていたようで
ファンとしては
嬉しいね。
リラックマがいなくても、オトメちゃんのあれやこれやは
私を虜にしますよ。


いつかここを観てくださるzooさんへ

  待っていたよ。
  忙しかったんだね。
  それなのに、余計な心配してしまって。
  zooさんのブログを観て
  新たにファンが増えましたよ。
  市川動植物園にオトメちゃんに会いにも行ってくれましたよ。
  
  また、よろしく。
  zooさんのブログを観ないと寝られないトモロッシでした。


  オトメちゃんのセクシーポーズ。わけあり。
コメント (4)
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(10/6)オトメちゃん、元気?

2009年10月06日 08時06分21秒 | オトメちゃん
おはようございます。
まだ自分は朝食を食べていません。
パン屋に行って
おいしいパンを買ってくることにしています。
今日は仕事が休みだけれど
ネコたちの食糧などを遠出して調達してこなければなりません。
3週間分。
そして
先日義母が道端で倒れたときに
助けてくださった方々に義母といっしょに
御礼の挨拶に行かなければなりません。
ようやく
義母の精神も安定して、顔の怪我も治ってきたので。



昨日は異様に眠かったと書いて
あれから程なくして眠りました。
あの仕事の件が一段落したからか
身体がどっと重くなって。


zooさんのブログは更新されていないけれど
私が以前書き込んだコメント(承認制)がアップされていたので
動きがあったようです。
よかった、ブログを放棄していないで。
なんらかの事情があって書けなかったのでしょう。
私も
自分の過去のブログを調べてみて
まるまる1ヶ月以上も放置していたことがあり
それなりの事情があったわけです。
PCが壊れて
たまに1ヶ月に数回、ネットカフェから
書き込んでいました。
半年くらいそんな状態でしたね。
そしてあとから読んで気づいたのですが
友人が
心配してコメントを残していてくれたのですね。
それにさえ気づかずにいた。
zooさんがまた気を取り直して
再開することを気長に待たなければ。
本当に彼女のブログは心が温まるんですよ。
言葉のマジックというか
私のようなネガティブな人間には
こういう明るいブログに惹かれていくのでしょうね。
自分は
普段は人を笑わせたり、強気の人間に見えて
ネガティブとはかけ離れているようですが
この通り
気弱な自分をブログでぶつけています。

動物は生きるために
逆境をうまく乗り越えていくたくましさがある。
釧路動物園の障害を持ったタイガというトラを
ご存知ですか。
生まれた兄弟が足に障害を持っていて
成長すれば大きな身体を支えることができない心配があって
それでも動物園では
彼らのために環境を整えて(バリアフリーなど)
生き延びてほしいと努力しておりました。
その努力の甲斐あって
自分たちが伸び伸びと運動をしているうちに
何とか元気に走り回ることができて
訪れる観客の人気の的でした。
しかし、タイガ、喉に食べ物を詰まらせて
窒息死。
つい最近のニュースでした。

オトメちゃんは親から見離されて
他の仲間たちと果たして仲良くやっていけるかという
不安があった小猿。
でもその不安を払拭するくらいに
今はやんちゃに、そして年下の小猿に優しい猿に成長しています。
いろいろと動物に教えられるんですよ、私。
やっぱり動物大好き人間です。

ではそろそろ
パン屋に行ってきましょう。
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