今日借りてきた
TUGUMIを読み終える。
数時間でサラッと完了した。
読まなければならない、というmustだったので
もうとっくに読んでいる人には
遅いね、と言われそうだ。
mustがなければ
今後も読まないだろう、と予測する。
よしもとばななです。
もう私のような年齢になると
このあたりの作品からは一切、手にすることがないだろうな。
どんなに流行っていても
自分自身が食指が動かなければ
手にしないものね。
もっと自分より若い人には
青春の書となっているのだろうか。
自分にとって青春の書というのは
柴田翔だろうなあ。
高校時代、自ら読書を禁止した時期があり
(受験のころ。ちょうど今ごろの季節)
それでも
頭の切り替えのために読書をして
彼の作品を少しずつ読んでいった。
「人生の執行猶予期間」なんていう言葉を
覚えて、それ以来使ってみたり。
このTUGUMIが流行ったころは
どこに感動したのだろうか。
その感動の押さえどころが自分としては
わかりにくかった。
明日、返してくる。