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僕たちの天使

私の愛する天使たち、ネコ、山P、佐藤健君、60~80年代の音楽、バイクなどを徒然に語っていきます。

オトメちゃんが母親になっていました。

zooさん、お元気ですか。 もうご承知かもしれませんが、オトメちゃんが お母さんになっていましたね。市川動植物園のHPに 2013年、オトメちゃんがお母さんになっていたことが載っていました。赤ちゃんを抱いてカメラ目線です、オトメちゃん。こんなに嬉しいことはない。またブログを再開してくださることを願っています。 このブログの2014年8月4日の記事を読んでください。

(2020/8/19)リハビリで、分かったことの一部。

2020年08月19日 10時35分29秒 | 日常、仕事、認知症
11時のリハビリまで時間があるので、ベッドから離れて、外の見える食堂まで導かれて、久しぶりに陽に照らされたビル街を眺めつつ、これを書いている。青空も見える。雲一つない。怪しげな看板の掛かるマンションの一室さえ、何故か愛しく感じる。ビルの屋上の陰になった所で、ハトが3 、4羽休んでいるのも愛しい。彼ら少数派の秘密の憩いの場所に違いない。見たことのない街並みは、想像をかき立てられて面白い。 私のベッドの所は、カーテンで仕切られ、灯りも薄暗く、これがずっと続くかと思うと、気分的にふさぐ。すると、ある看護師が、声をかけてくれ、食堂の場所と眺めを提供してくれた。これから、たびたびここを訪れるかもしれない。私の、棟内車椅子走行フリーがトイレ🚻だけではなく、生かされる。 1つ書いておきたいこと。 前の病院でも、今の病院でも、私はベッドの寝起きに非常に苦労していた。ベッドの床の柔らかさ、周りにしがみつく箇所がなかったり、少なかったり。起き上がろうとしても、力がないから、すぐ後ろにひっくり返る。体をずらして、また試みようとしても、その同じ繰り返し。体力も気力も削られてようやく、車椅子に乗る。車椅子の方が腰が安定するので、一度乗ったらずっと同じ姿勢だった。先生方には伝えてきたし、実際に苦労して起き上がる姿を見てもらった。そして、こちらのリハビリでは、体のマッサージから始まった。ほぐし、歪みの矯正、腹式呼吸、無理しない範囲の腹筋、などなど、語弊があるかもしれないが、地味なリハビリだった。 歩き方のは、ほんの少しだった。そして昨日の早朝、🚻に自力で起き上がって行こうと、体を起こしてあちこちに捕まろうとしているうちに、自然に起き上がってしまった!で、また寝て、同じようにすると、自分の腰で、背筋で起き上がれた。嬉しかった。先生方のリハビリは間違っていなかった。「地味」を「着実」「堅実」に置き換える。あのリハビリの繰り返しが、失われた背筋力や腰の力をよみがえらせてくれたんだ。ありがたい。 まもなくリハビリが始まるので、部屋に帰ります。