昨夜は
嫌な夢を見ていたような気がする。
しかし
どんな内容かよく思い出せない。
途中で目が覚めてトイレに行ったのが3時。
3時半に目覚ましをかけていたので
そのまま起きればよかったのに
眠ってしまった。
おかげで寝坊。
仕事には間に合ったが
焦る気持ちは身体に良くない。
そのまま怒涛の仕事になる。
お昼も食べなかった。
2時過ぎに帰宅。
ネットを開くと
訃報。
野中のばらさんが十六日に亡くなっていたとのこと。
驚いた。
今もずっとモヤモヤしている。
私はネコ漫画が好きで
空乃さかなさんの「まねきねこ不動産」が載っている「ねこぱんち」を
初め、ほかにも楽しみにして買っている漫画がある。
「ねこぷに」
「ねこころ」
「ねことも」
これらは「ねこぱんち」と違って隔月刊発売。
長年買っていると
そこに登場する猫に愛着を持ち
いつも楽しみにしていた。
野中のばらさんは
「ねことも」の冒頭に、その本の看板猫として
3匹の飼い猫の漫画を描いている。
猫漫画なので
自分の近況を描くことは滅多にないが
病気だったとか入院したとか一切ない。
急逝だったということか。
猫漫画家の詳細を知りたい、と思って
ネットを調べても
なかなかわからないのが現状だ。
本名もわからないし
猫漫画、という限られたテーマでの活動なので
メジャーでもない。
それでも
何かわかるのではないか、と
気になった漫画家のことを検索してみたが
情報にたどり着けない。
例えば
「ねこころ」の気に入っている漫画家「まりも屋」さんについて
他にどんな漫画を描いているのか、ブログをやっていないかなど
調べてみたが
情報がなかった。
その意味では
空乃さかなさんがブログをこまめに更新してくれることは
ファンとしてどんなに嬉しいことか。
ましてや同じ仙台に住んでいる、ということも強み。
その
野中さんは
お母さんと同居していたのだが
最近、漫画でお母さんが登場しないなと思っていたが
亡くなっていた。
そして本人。
まだ若いのに。
残された3匹の猫はどうなるのか、と心配になる。
つい最近のねこともでも
いつものタッチで描いてこれがずっと続くものだと
思っていたのに
あまりにも唐突。
今日は北国は雪模様だ。
北海道。
野中さんの住む街。
ご冥福を祈ります。
人は
もっともっと生き抜いて欲しい。
いつかは朽ちる、とわかっているけれど
納得のいく死に方であってほしい。
大往生で
「ごくろうさま」と言い合いたい。
こんな死はいやだ。