僕たちの天使

私の愛する天使たち、ネコ、山P、佐藤健君、60~80年代の音楽、バイクなどを徒然に語っていきます。

オトメちゃんが母親になっていました。

zooさん、お元気ですか。 もうご承知かもしれませんが、オトメちゃんが お母さんになっていましたね。市川動植物園のHPに 2013年、オトメちゃんがお母さんになっていたことが載っていました。赤ちゃんを抱いてカメラ目線です、オトメちゃん。こんなに嬉しいことはない。またブログを再開してくださることを願っています。 このブログの2014年8月4日の記事を読んでください。

(12/25)サンドウィッチマンに共感すること

2007年12月25日 10時46分01秒 | サンドウィッチマン
朝あまり寒くなかった。
まだ陽射しがないので
暖かいとまでいかないけれど
冬の寒さを感じられず
タマも
早朝散歩。

昨夜遅くに
撮っておいたビデオを観る。

サンドウィッチマンが登場する
お昼のワイドショーを。
とてもニコニコしていて
本当に
一夜にしてシンデレラになってしまったようです。
一見、強面で性格もそのように受け止めてしまいそうですが
そうではないようで。
二人とも、表情は柔らかいし
司会者への応対も素直でした。
司会者が
「二人いっしょに住んでいるんですね。まちがいはなかったですか?」
の変な質問に対して
強く否定するわけでもなく
富沢さんは「何回か・・・」なんて答えているし。
まちがいって・・・愛し合っていれば、まちがいでもないし。
そんなことはどうでもいいくらいに
おもしろい漫才を見せてくれました。

M-1グランプリでの
感動は

彼らが無名に近かったこと
敗者復活からの優勝であったこと
大きな事務所のところではなかったこと

いろんな面で
雑草のような地味な存在が
自分の力で輝かしい栄冠を勝ち取ったことに
感動するんだろうなあ。

いろんな人たちの
希望の星になっていること

だから
優勝したときの感動が強くて
観ている我々も涙してしまったんだなあ。

他の
売れない芸人さんたちも
日の目を見ない人たちも
彼らの優勝を心から喜んでいるのが
容易に想像できる。
自分たちも
頑張れば
認められる時が来るんだ
と希望を持てるものね。

今朝の新聞では
優勝したことによって
仕事の依頼が15件になったとのこと。
昨日のワイドショーで
年末年始のスケジュールは
空白で、1月13日の「行列」しか入っていなかった。
こうしてワイドショーにも急遽出られたわけだから
ちょうど
年始などのお笑い番組があるので
それにも出そうですね。

今のお笑いの人って
漫才ネタをやるよりも
いろんな所に行ってレポーターしたり
危ないことで笑いを取ったり
フリートークで交わせるかどうかで
判断されるから(収入を得るには必要だけど)
せっかく
純粋にあのように
漫才で笑わせる才能があるので
吟味したネタの練習をいっぱいして
いつまでも新鮮な笑いを提供してほしい。

「責任者を呼べ」
「テクニシャン?」

これってすごいね。
セキニンシャ
テクニシャン

似ているなあ。
聞き間違いしそうだなあ。
よくぞ考えたね。




全然関係ないけれど

私と同僚のKさんとのできごと。
いつも天然のボケとツッコミをやっていた。
喫茶店に行って注文したときのこと。

私「コーヒーください。」

K「生(なま)レモンジュースください。」

私「ママレモン?!」

K「え、なまレモンじゃないんですか。キ・レモン?」

私「キレモン?!」

私は笑いのツボにはまってしまって
しばらく笑いがとまらなかった。
店員は憮然。

これは
私が彼女の「なまレモン」を「ママレモン」に聞き間違いをして
ところが
彼女は聞き間違いと受け止めず
「生」の読み方を自分が間違ったと思って
「なま」を「き」に直したという二重のオチに
私は笑いが止まらなかったということです。

解説するとおかしくないね。
あの時はおかしかった。
彼女はよく勘違いするし
私もよく聞き違いをして、聞いたままを返すし。

あるとき職場の休憩室で
ゴチャゴチャゆったりと皆でくつろいでいたとき
年輩の方が
「いやあ、年取ると、キレが悪くなってねえ。」
と話し出した。
「トイレに行っても、キレが悪いんだな。」
私たちはまだ若かったので
フフフと含み笑いの同意をしていた。
「大変ですねえ。」とか何とか。
Kさんも同調するようにフフフと笑っていた。
私はすかさず
彼女に
「Kちゃん、キレが悪いってわかる?」と聞くと
「あれですよね。あれ。」
とわかって笑っていると思ったら
「大の方ですよね。」と言う。
案の定・・・・。
そこにいた皆は
大のキレの悪さを想像して
笑ってしまった。
年輩の方は
「今日帰って、だんなに聞いてみろよ。キレが悪いって。男ならわかる。」
と言った。
翌日、だんなに聞いた彼女は
「うちのだんなに聞いたら、だんなも大の方だ、と言ってました。」

それを聞いて
またくつろいでいた人たちで
「なんていう夫婦だ」と笑いました。


今じゃ、こういう会話は絶対にない職場になってしまった。
くだらないけれど
あの休憩室のグダグダした雰囲気が
職場を明るく、人間関係を滑らかにしていたと
思っている。
Kちゃんは
今もたまに私の机の所に来て
「歯が痛いんですよ。ずーっと。」
「歯医者に行ってるの?」
「歯医者に通っても、痛いんですよ。」
「歯医者、どこ?」
「トモロッシさんの家の近くの・・」
「エー、歯医者変えたら?」
と、私に歯を見せながらの会話をしています。
こういう会話も
本当は今、ダメなようです。
私は敢えて今の職場の空気を読まずに
以前のような
仕事に関係ない会話もしている。
こんな息のつまる職場では
心の病気になる。
実際そういう人たちもいるし。
ガス抜きは必要だと思う。
昔の日本の風潮「隣組」の悪い面だけが
出ていては
いい仕事ができない。

と思っている。