デジカメな日記

デジカメで撮った写真を中心に、日々のことを綴った日記です。

バルボフィラム開花、気になっていたラン

2015-03-14 17:14:33 | 水族館


  アクアマリンふくしま、熱帯アジアの水辺コーナーでいつも気になっていた植物がありました。胡蝶蘭のような分厚くて大きな葉をもつ植物です。ボランティアをやりだしてから、10年以上になりますが、一度も花を見たことがありません。小鳥のエサ台の隣の大きな木に、これ見よがしにぶら下がっています。葉の根元には大きな丸いバルブが2つ見えます。ところが、先日3月12日になって花が咲いているのを確認しました。その時、丁度タッチプールを改造に来ていたプロの蘭屋さんに名前を教えてもらいました。原種「バルボフィラム・ハシモトイorフレッチーディ-アナム」だろうとのことでした。ネットで調べてみると、バルボ・ファレノプシスとも似ています。どちらなんでしょう、誰か教えてください。地味な花ですが、存在感は十分に認められます。その後も見守りたいと思います。

全体の姿はこれです


拡大すると・・


一年前の様子です

フォト575、 蕗の薹

2015-03-11 20:10:29 | フォト575


瓦礫分け しっかり芽吹く 蕗の薹

今日であの大震災から4年になりました。私は平穏な暮らしを取り戻していますが、仮設住宅にはいまだに大勢の避難者が暮らしています。もう限界に近いのではないでしょうか。私もあの当時の写真を振り返って、見返してみたら、大谷石の塀が倒れて、底が丸見えになったところに「蕗の薹」を発見しました。
 4年経ってみて、改めて同じところを見てみますと、小さいながらしっかりと芽吹いておりました。もちろんここは大谷石の内側の部分でした。春も遅ればせながら近づいているようです、そこでカシャッと一句。写真は4年前の蕗の薹です。

4年前の全体の写真です(蕗は2か所に見えます)。


これは現在の同じところです、蕗の薹は良く見えません。


拡大すると、このように確認できます。

マトウダイ再び、気にになる魚

2015-03-01 19:55:35 | 水族館

アクアマリンふくしま、ふくしまの海コーナーには福島県近海の魚が展示されています。もう3年近くも長生きしている魚がいます。マトウダイです、平べったい魚で横に丸い黒い模様があります。これが弓の的に似ていることから、的鯛、と呼ばれます。また、全能の神、ゼウス(Zeus)と言う名前を冠する尊い魚でもあります。背びれをいっぱいに広げて泳いでいると見事な姿です。この魚、フランス料理に使われているようです、ムニエルにするといい味を出すとか。私は食べたことはないですが、どこかで干物を売っているのを見た記憶があります。

これも見事に背びれが立っています


この魚は背びれが一部折れています、口も大きく開くと見事なんです