デジカメな日記

デジカメで撮った写真を中心に、日々のことを綴った日記です。

アジアウキガエル、熱帯アジアの水辺

2015-01-29 16:30:52 | 水族館

ボランティアに出てメンバーがたくさん来た時などは、シケーダガイドと言って、水槽の前に張り付いて、お客さんの求めに応じて説明する活動をよくやっています。2階を担当する場合はほとんど「熱帯アジアの水辺」コーナーで説明をしてます。「背骨が見える魚」「金色のアジアアロワナ」「熱帯の小鳥」など見るものが多いコーナーです。この中に表示にはありますが、いまだに見たことがない生きものがいます。「アジアウキガエル」です、浅い水槽で小さな熱帯魚が入れられている水槽です。ところが年が明けたある日、水面の上部に小さなカエルがいるじゃありませんか、急いでシャッターを切りました。幅1cm、長さ3㎝程の大きさです。話を聞いてみると100匹以上入れたとか。そこでよく注意してみると、小さな頭を出して、じ~と浮いているカエルが数匹確認できました。ネットで調べてみると、アジアアロワナなどのエサとして輸入されているとか。浮いているところをフラッシュで写真を撮ると、急いで水中にもぐります、その早いこと、早いこと、一瞬で消えます。

拡大すると、こうなります


浮いている状態


沈んで草に隠れています

トラウツボの歯、アクアマリンえっぐ 

2015-01-16 16:41:08 | 水族館

アクアマリンえっぐには、小さな水槽ですがユニークな魚が多く展示されています。その中にウツボの水槽があります。いつも岩の間から顔を出して、プカプカと口を開けて周りを覗いています。ウツボは獰猛なことで知られていますが、ある日、水槽の目の前で大きな口を開けていたので、のぞいてみると鋭い歯がぎっしりと並んでいます。これに噛まれるとさすがに大変なことになりそうですね。写真はトラウツボの口の中です。

二種類のウツボが勢ぞろいです(トラウツボとワカウツボ)
 

気になる魚、フラワートーマン

2015-01-09 18:08:01 | 水族館
 
みなさま、明けましておめでとうございます。ブログの更新もままならず、申し訳なく思っています。今回は熱帯アジアの水辺コーナーの「フラワートーマン」を紹介します。大きなアジアアロワナの陰に隠れるように泳いでいますが、優雅さは引けをとりません。この魚、大きな黒丸の縁がやや黄色身を帯びた模様が複数個並んでいて、何ともいえない複雑な模様を呈しています。トーマンとは雷魚のことをいい、フラワーとはひまわりを指すとか。他にスネークヘッドともいい、確かに顔はちょっとヘビに似てます、やはり東南アジアは魚の宝庫なのでしょうね
 
アジアアロワナと一緒に